当時13歳でIQ 170というジェイコブ・バーネット氏が、過去の天才たちが「学ぶ」ことよりも行っていた「ある」ことについて語ったTEDを見ました!そもそもどうしてこの動画を見ることになったのか!?その理由はよく覚えていないのですが、なにかに導かれるように見てしまいました!
ジェイコブ・バーネット氏は、2歳の時にアスペルガー症候群と診断され、10年後には「未来のノーベル賞候補」と呼ばれるまでになったといいいます。
その彼が「学ぶ」ことよりも大切だというのは「考える」ことです。
彼は「学ぶ」機会を失ったことにより考えはじめ、独特な観点で天体物理学の問題を解決し、その結果「未来のノーベル賞候補」と呼ばれるようになりました。
アインシュタインもドイツでユダヤ人として迫害され「学ぶ」ことができなくなったときに独特な観点で「考える」ことに専念できることになり、画期的な問題解決ができたといいます。
彼は、これは自分やアインシュタインがIQが高かったからだけではないと言い切ります!その証拠にいくらIQが高くても創造的な問題解決や発見ができない人もたくさんいるといいます。
ぼくは、たぶんIQも人並みかそれ以下ですが、子どもの頃から学ぶことが嫌いでした。
一般的な学習塾にいっても塾の講師に反抗してすぐに辞めてきてしまうような子供でした。
いまでも、とても好奇心をそそられる本以外は本も好きになれません。
ぼくと同じように勉強が嫌いだった人はたくさんいるでしょう!?
ぼくは好きなこと以外学ぶことが嫌いだったし、
ラッキーなことに親もぼくの好きにさせてくれたので美大に行かせてもらい、
当時は才能がない人がしかたなく労働をせざるを得ないのだと思い、
労働するのがイヤだったので大学院まで行かせてもらい、
大学の先生たちの教えも無視していたので、
自分なりの独特な観点で考えたつもりで、
大きな賞をもらったりしました。
がしかし、いま振り返ると、当時のぼくは、まだ自分なりの独特の観点で考え実行することに自信がもてず、なにげに世間の評価や常識みたいなことを気にして、結局うまく自分を表現できなかったのだと思います。
その後、社会に出てからもなにか(仕事、経営、業績)をうまくやろうして、なんとか他の人たちみたいにうまくやってやろうとして、ビジネス書や経営書を読んだり、ビジネスコーチに指導してもらったりしても、自分を生きている気がしませんでした。
それって、結局は人の目や評価を気にして、人の考えや方法論の都合の良いところを学んでばかりいて、
自分独特の感じる力を信じて、
自分独特の考えを実行する!
ということができていなかったからだと思います。
いまはおかげさまでうんちマンとして生かしてもらっているので、
好きなうんちのゲームをつくることからはじまり、
うんちマン独特の感じる力を信じて、
うんちマン独特の考えを実行する!ことができるようになることで、
自然と感謝の気持ちが芽ばえ、
ものごとが日増しに好循環を描くようになっています。
ジェイコブ・バーネット氏は「学ぶ」よりも「考える」こと(自分独特の観点で考えること)が重要だといっています。
さらにぼくは、
自分の好きを信じ、
自分独特の感じる力で「考え」、
実行することで
自然と感謝の気持ちが芽ばえ、
継続できるようになることが、
ものすごく大切だと思っています。
今日もここまで読んでくださってどうもありがとうございました。
みなさんにとって、今日も自分の好きを信じ、自分独特の感じる力で「考え」実行することができますように(^∧^)