ゲームのように生きれば元気100倍!?

「わざわい転じて福となす」や、「人間万事塞翁が馬」などとはよくいったものだと思いますが、先日“ストレスを味方にできる!”という新事実を知ってスゴい!って思ったのでブログに書いたらかなり反響がありました。

 

それを知ったのは「自己肯定感 & ○○」って感じでググった結果として、おなじみ『ほぼ日』で『「わたし」を肯定する研究。』ということで、ケリー・マクゴニガルというスタンフォード大学の先生の講演のようすが載っていたので、思わず読んで知ることができました。 

 

久々に会った宮崎さんという友達に

このことを伝えたら

 

『記事読みました!

面白いー

僕もストレスは敵と思ってました

でも気の持ちようなのですか

驚きです

ストレスを役立てるとは

思ったことないです

今週乗り切れそうな気がしてきました!

ありがとうございます』

 

という返事があり、

役に立てて良かったと思いました。

 

 

 

実はケリー・マクゴニガルさんには、

 

一卵性双生児の双子の姉妹がいます。

 

ジェイン・マクゴニガルさんという

 

代替現実ゲーム(ARG:日常世界をゲームの一部として取り込んで現実と仮想を交差させる体験型の遊びの総称 ※Wikipedia)の研究者で、

 

ご自分が事故にあい、

 

後遺症の残るケガをしたことをきっかけに、

 

ゲームをしている人たちは、

 

ゲーム内ではものすごくポジティブだ!

 

ということに気づき、

 

自分の後遺症のリハビリに役立てたそうです!

 

 

ゲームを良くプレイする人たちのことを

 

ゲーマーという呼び方がありますが、

 

彼女はこの呼び方は

 

ネガティブな印象があるので、

 

『スーパー-エンパワード・ホープフル・インディビジュアルズ』(Super-Empowoered Hopeful Individuals)

『大きな力を持ち、希望にあふれている人』

 

と呼んでいるそうです。

 

 

 

ゲーム内では

 

目的達成のためには、

 

多少失敗してもなんどもトライし、

 

探索し、推理し、創意工夫を重ね、

 

さらにオンラインゲームでは、

 

仲間と協力をして、

 

場合によっては徹夜してでも

 

目的を達成することもあるし、

 

一日の多くの時間を

 

ゲームに費やす人たちがいることは

 

みなさんもご存じだと思います。

 

 

 

さらにこのことは、

 

脳科学的にも証明されているそうです。

 

 

 

ぼくも若い頃に、

 

ファミコンをはじめてプレイして、

 

あまりの面白さに徹夜してしまい、

 

こんなに急激にインスタントに

 

人を夢中にさせるものを

 

他に体験したことはないと思い

 

それがきっかけとなり、

 

ゲーム会社をすることになりました。

 

 

 

そのときのことは、

 

いまでも覚えています。

 

 

またぼくはある意味

 

人生はゲームだと思っています。

 

 

なにごとにも

 

ゲームをするときのように、

 

リラックスした気持ちで取り組み、

 

どうしたら攻略できるかを考え

 

そのときどきに

 

勝ったー!負けたー!と思っても

 

ゲーム(遊び)だと思い、

 

一喜一憂せず、

 

生きていくことが大切だ!

 

と思って生きています。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

みなさんにとって今日がゲームをプレイするときのように超楽しい一日でありますように(*゚▽゚*)

 

※こちらが『ほぼ日』のジェイン・マクゴニガルさんの講義内容です。