クリーニングは心もクリーンにする!

少し前に、うちの集合住宅が一部屋空きましたが、ありがたいことにすぐに10件くらいお問合せをいただき、あっという間にお申込みをいただいて、もうすぐカップルの方が入居されることになりました。

 

そこで、クリーニング専門の会社に、クリーニングをお願いして、昨日実際にクリーニングをしていただきました。

 

その方のお仕事がとても徹底されていて、お掃除という仕事に誇りを持っておられることが伝わってきたので、思わず素敵だなって思いました。

 

実は昨日がクリーニングの日だとは知らずに、風通しをよくするために午前中に窓を開けておこうと思い、その部屋に行ったら、クリーニングの方が来られていました。

 

おお!来られていたのですね。お疲れさまです。どうもありがとうございます!

 

とご挨拶をしたのですが、

 

もう早々と一部の壁紙の張り替えなどきれいに済んで、熱心に窓枠の掃除をされていました。ではよろしくお願いします。

 

 

外出からもどってきて、再度夕方に行って見たら、まだこういうところが納得できないとおっしゃっていたのが、アルミサッシフレームのお掃除です。

 

ペアガラスなのですが、それでもアルミサッシのフレームのガラスを固定するゴムの部分って、結露で水がたまってカビが生え、黒くなってしまうそうなのです。

 

 

このサッシのカビが

四隅まできれいにならないので

今日もう少しやりますが、

また後日来てきれいにします!

 

とそのいさぎよさに

ぼくもスッキリした

気持ちになりました!

 

ということで、

この写真はまだ途中段階で

雑巾を干しているの図です。

 

 

 

ぼくはうんちマンだからというわけではなく、うんちマン以前から公共のトイレなどでお掃除をしている方々には、とくに丁寧に接するように心がけています。

 

今は昔にくらべると、スマートなユニフォームを着てお掃除をされていたりする方が増えているように思いますが、

決して社会的な地位や立場が高いとはいえない職業だと思います。

 

清掃技能選手権で最年少で“日本一”に輝き、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも取り上げられた新津春子さんは、いまや羽田空港で500人の清掃員をひきいるトップの立場になられたそうですが、

 

元々は中国残留孤児と中国人の間に生まれた新津さんは、17才で日本に来て壮絶なイジメにあい、唯一雇ってもらえた清掃一筋で、

 

目に見えない部分に気を配ることと、やさしい気持ちで心をこめて掃除することを信条にしているとのことです。

 

 

部屋や街をキレイな状態に保つということは、精神衛生上とても良いことです。

 

心の病になる方部屋の多くは汚れているといわれています。

 

黙っていればいつの間にか汚れてしまう、街や部屋やトイレをかげながらきれいにしてくださっている方がいるからこそ気持ち良く生活できることを忘れないで今日も生きていたいですね。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって

本当にありがとうございました。

 

公共の場をお掃除される方を見かけたら、ご苦労様です。ありがとうございます。と声をかけられるような気持ちの余裕を大切にしたいですね。