危機的な状況での“恐れ”というよりも
日常生活において
いろんなイヤナカンジのことがあると
その理由は“恐れ”じゃないか!?
ということが多いように思います。
ではイヤナカンジのこととは!?
・利己的(エゴ)な考えや行動
・不快な人間関係
・多くの常識的な考えや行動
こういう考えや行動が
いかにたくさんぼくたち人間の幸せを
うばっているのか?
ということを考えさせられます。
では“恐れ”の逆はなにか?
明確にはないようですが、
大胆
安堵
信頼
愛
希望
などがあるようです。
ぼくにはこの中で“信頼”
ということばが
もっとも印象に残ります。
“恐れ”から生じる
心配
不安
不信感
猜疑心
ぼくの経験からすると
家族や親戚や親類
会社等の勤め先や
仕事での取引相手との人間関係
非営利で利害関係がほとんどないグループ
友人関係などでも
トラブルや諍いは
そこまで至らなくても
トラブルやいさかいにいたる
きっかけの感情は
絶え間なく生じているように思います。
ぼくがこれまでに行ってきた
ミラクルワークショップや
少し前のブログで書いた
「大切だけど誰も教えてくれないことの学校化計画!?」でも
多くの問題を解決できる
本質的なテーマは
“恐れ”から解き放たれる
ということのように思います。
「大切だけど誰も教えてくれないことの学校化計画!?」
のベースキャンプ的なものとして
「新イイカンジ創造ラボ(仮称)」
を友人とやっていきたいと考えています。
今日もここまで読んでくださって
本当にありがとうございました。
暖かい一日になりそうですね。
みなさんにとって今日もたくさん幸せなことがありますように(*゚▽゚*)
P.S.
『恐れに置き換わるものは何だろう?人生の豊かさを信頼する能力だ』
『恐れと欠乏感にまみれた人生か、信頼と潤沢に満ちた人生か』
フレデリック・ラルー;嘉村賢州.ティール組織―マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現英治出版株式会社.Kindle版.
※「恐れ」
典型的な情動の一つで,有害ないし危険な事態に対して有効に対処することがむずかしいような場合に生じる。その事態から逃避しようとする行動傾向のほかに,心拍数の増加,顔面蒼白,震え,発汗など各種の身体的反応が伴う。強度の恐れはときに行動の完全な麻痺を引起す。なお,具体的な事態になってはいないが明確な対象のある恐れが「心配」であり,また,対象の不明確な恐れを不安という。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典