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「N高等学校の多様な学びの実践」というイベントに参加!

久々のブログです!友達の佐藤潤子さんが、私はYoutubeよりもブログの方が良かったと言うので、たまにはブログも書くことにしました。

 

昨日はN高等学校の多様な学びの実践〜保護者たちとの本音トーク〜というイベントに行ってきました(^-^)/

 

はじめに上木原 孝伸副校長が1時間くらいN高のご説明をされました。その後、N高にお子さんが通っている教育ジャーナリストの後藤 健夫氏がお話しをされ、質疑応答があり、その後は多様な学びを選んだ保護者さんたちの子育て赤裸々トーク(ピッチ)があり、その後、その保護者の方々と各グループに分かれてお話をして、最後に交流の場となりました。

 

印象としては、すでにN高にはイイカンジの印象をもっていたのですが、さらにとても好印象になりました。

 

なにしろ、上木原副校長の在り方が素晴らしいと思いました。

 

常に子どもたちのことを最優先に考え、謙虚で、おごらず、前向きで切磋琢磨しているご様子がうかがえるお人柄とお話しに引き込まれました。

 

以下は、気になったことのメモです。

 

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すでに生徒数が1万人を越えているN高生は高校生の275人に1人!

 

1日あたり1時間半くらいの動画学習で高校卒業の学力は得られる。

 

N高は既存の教育を否定するものではなく、N高校は新しい選択肢でありたい。

 

コンテンツは外注せずに自分たちで作ることが重要だと思う。

⇒当初外注していたこともあるが内製に変えた

 

教師は生徒の伴奏者であり、授業と生徒とのコミュニケーションにのみ注力できるように、業務分担をしっかりと分けている。

 

生徒はMacBook必携。

⇒なにかを作ろうと思ったらやはりパソコンは要る

 

生徒はAdobeクリエイティブクラウド(静止画、動画、WEB制作等の定番ツール)を使い放題。

⇒なにかを作りたいと思ったらプロと同じツールがすぐに使える

 

N高は子どもを選ばず、子どもたちの選択肢の一つとしてのN高でありたい。

⇒N高では学力の入試はしておらず、向き不向きを見るための集団面接はある

 

教師は転職してくる先生が多く、応募が増えている。

⇒子どもと向き合うことを大切にしたいと思っている先生が多いようだ

 

未踏ジュニアの中学生がこぞってN高を目指している。

⇒つまり敢えてN高を選ぶ優秀な子どもたちが増えている

 

自分達は子どもに種を投げ続ける。

 

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N中も来年正式開校するそうですが、もしも自分に子どもがいたら、選択肢の一つとして是非勧めてみたい学校だと思いました。

 

今日もここまで読んでくださって、どうもありがとうございました!

 

久々にブログを書きましたが、たまにはいいもんですねヽ(´ー`)ノ

 

 

 

P.S.

教育ジャーナリストの後藤 健夫氏のお話しの中で、印象に残ったのは、相対価値(偏差値、受験競争etc.)から絶対価値(自己認識、資格etc.)に転換した方が良い。

 

中学までに学校で学ぶことは大したことはなく、不登校などになったとしてもすぐに取り戻せる。ちなみに全中学英語の教科書のテキスト量は、たったA42ページだそうです。

 

主催のオリジナル子育ての青木 智宏さんもとてもイイカンジの方でしたヽ(´ー`)ノ