昨日のブログの続きっぽい感じです。
ホラクラシー的とはいったいどういうことか!?
中央集権的・階層構造的でない自然な在りようや考え方。
国だったら総理大臣、会社なら社長、学校なら校長先生、病院なら院長先生、家なら家長がいらなくて、そのときどきで話し合ったり自然にリードする人が決まったりする自然な組織や集団であろうとする。
そういえば、すでに家長って考え方や在り方は、かなり薄れてますよねヽ(´ー`)ノ
家庭があらゆる組織とか社会の原点みたいなものだとして、家庭における家長の存在が風前の灯火ならば、次第に会社や学校などからも、社長や校長が消えていく可能性も高いといえるかもしれませんね!?
⇒ぼく自身、会社では事実上社長であることを手放し、家庭では妻のひだまりに“ひだまりファースト”として、できるだけつくしているつもりです(ここは本人に要確認ですね(^0^;))
IT化による情報やコミュニケーションの透明性の高い組織のあり方や考え方。
昔は家に電話が一台しかないから彼女に電話すると、機嫌悪そうな“家長”のお父さんがでてきて、さらに長電話してると怒られたりもしてました。
1990年代半ばころから、ガラケーが普及しはじめて、いまや直接スマホに電話するだけでなく、LINEなど使えば時間も場所も関係なく伝言を残したり、移動中や会議中でも会話ができるようになったので、家長であるお父さんの権威は失墜し、
お給料も給料袋はすでにスゲー前からなく、ただ銀行に振り込まれるだけで、
共働きの場合にはお母さんの方が稼ぎが良かったりすることもあったりすると、家庭内のヒエラルキーもなくなってしまってメデタシメデタシ!なのでありました!
⇒すでにある程度ホラクラシー化しつつある子会社に、よりいっそうのホラクラシー経営やティール組織化をあくまでも助言ベースで、勧めていきたいと考えています。
自立的、自走的な組織や集団のあり方考え方。
さらに、すでに家計簿もクラウド化できるので、家計の透明性も確保できるようになれば、むしろ家族全員で家計についてクラウド家計簿をながめながらLINEの家族会議で、どうすればもっと収入を増やしたり、無駄な支出を抑えたり、いまあるお金を増やしたり、というようなことを相談したりするようになるでしょう。
もしかしたら、子供が引きこもりだけどブロックチェーンとか仮想通貨に詳しくて、預金を増やしたりしてくれるかもしれませんヽ(´ー`)ノ
それって、自立的かつ自走的な家庭というコミュニティだと思いませんか!?
⇒わが家はすでに自立的、自走的になっていると思いますが、自分の家庭においてもクラウド家計簿やクラウド確定申告などを駆使してよりいっそう情報の透明性を推進してまいります。
偉い人たちが恐れから解放され、既得権や虚栄心を手放すこと
いま権力を握っている偉い人たちは、ある種の使命感にも似た想いで、自分たちがいなければ国民、社員、こども達は、正しい判断ができないだろうという信念から、なかなか手放せないと思いますが、
いずれはAIがぼくたち進化過程の人間に本来的に適切だと思われるアドバイスをしてくれるようになり、手放せるようになるのだと思っています。
⇒ぼくも手放す前は「自分がいなければこの会社はダメになる!」、「彼らはまだ任せられるほど成長していない!」などとアホな考えと行動に終始していました!
ところが、実際に手放してみて、それが超腸兆メチャクチャ“アホンダラ”であったことが証明されました!
いまや自分が社長をしていた頃よりも、各社の人たちはイキイキのびのびとしているし、当事者意識が各段に高まって、ジブンゴトとして、社業に励んでおり、その結果業績も好転しています。とくに2社のうち1社は、勝手に経理財務情報を共有し、自己組織化がいちじるしく、限りなくホラクラシーに的になっています。
経済合理性が高く納得感ある報酬や取引のしくみ
多少経済的に厳しいときがあったとしても、自分達が一緒に仕事をしたいと思う会社や人と取引をして、実際に取引をする際には、できるだけ売値やコストを明らかにして、お取引できるようになることが望ましいと思いますし、
報酬(家庭であればお小遣い!?)についても、会社なら経理財務情報、家庭なら家計をかんがみつつ、世間の相場と対比しつつ、話し合いによって決められるようにできることが望ましいと思います。
⇒今後「ア・ホラクラシー的UNコーチング!」やワークショップなどに本格的にトライする上で、これまで納得感を得られなかった、その価値と価格の納得感を追究してまいります。
ア・ホラクラシー的UNコーチング!やワークショップの提供価格について
これまでもトライアルで行ったりしていたのですが、
UNコーチングやワークショップについて、
フェアで納得感のある価値と価格のバランスを目指すためにオープンかつ後払いとします!
コーチングやワークショップが終わった直後に、
こちらの提供側は、できるだけコスト構造や相場感などの情報をあきらかにし、
相手の参加側は、体感した価値を金額にて提示してもらい、
お互いが納得できればその金額で手打ちとします。
仮にどちらかが納得できない場合には、後日あらためて相談の上決めることにしたいと思います。
最後に、
ア・ホラクラシー的とは!?
ホラクラシー的な考え方に、アホな要素を加えたものです!
トップとかリーダーといわれている人たちが、ホラクラシー的な考えを実行するには、
いったん頭の中をからっぽにしてアホーになる必要があります。
なぜならば、アホにならないと既得権や虚栄心を手放せないからです!
これはとても重要なことだと考えています!
「これまでアホやったわぁ(笑)」とユーモアを持って誰とでも接することができる、柔軟性のある豊かな気持ちでいることもホラクラシー経営を実践する上で、とても大切なことだと思いますヽ(´ー`)ノ
ア・ホラクラシー的UNコーチング!については本日から絶賛受け付けますのでコチラ(うんちマンのfacebookメッセンジャー)から、お気軽にお問合せやお申込みをいただければ幸いです(*゚▽゚*)
明日のブログも続きっぽい感じですヽ(´ー`)ノ
今日もここまで読んでくださって
本当にありがとうございました。
みなさんにとって今日も手放せることがありますように(*゚▽゚*)
P.S.
ぼくもまだまだ手放せないことやものがあるので、世のため人のお役に立てるように、今ココに一所懸命に生きてまいります!
「社長も投票決める会社をやってみた。」ダイアモンドメディアの武井浩三さんのとっても読みやすくてためになるご本も、とても参考にさせていただいています!