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ダライ・ラマ法王の主治医バリー先生に…

昨日は医師でダライ・ラマ法王の主治医であるバリー先生のお話しと瞑想体験ができる『教育者向けプログラム 健康的な若者を育み、未来の教育への道を照らす』というイベントに参加してまいりました。

 

正直ぼくは教育者とはいえないですが、一般社団法人マナビダイスキを立ち上げたこともあり、まだ名刺もWEBも完成しておりませんが(^0^;) 学び友達というか先輩の村上好さんや谷本たまきさん等と一緒に参加してまいりました!

 

バリー先生のお話がはじまってすぐに、バリー先生からあの金色の帽子の人はまわりに笑いを与えています。笑いはとても大切ですね。的なお言葉をいただきました。

 

とにかく、メチャクチャ目立つので、いろんなイベントで冒頭から登壇された方や主催者の方々からお声がけいただくことが多いのです。

 

さらに、なぜか仏教関係のお坊さまからは好感を持たれることが多いように感じています。

 

ノーベル平和賞の候補にもなった禅僧・平和・人権運動家・学者・詩人のティク・ナット・ハン師のお弟子さんから好感をもたれたことがあります。

 

浄土宗の僧侶でTV番組ぶっちゃけ寺などで有名な井上広法氏は自ら進んで「ダイバーシティな幸せのハロウィン・フラッシュモブ!」に参加してくださいました。

 

誠にありがたいことであります(^∧^)

 

 

 

ウェルビーイングとは!? 内なる平和。外側がどうであろうと自分がずっと感じられる平和。

 

人を傷つけると、自分が傷つく。

 

他にもたくさんの素晴らしいお話しがありました。

 

 

 

質疑応答の時間が2回あったので、2回も質問の機会をいただくことができました。

 

最初の質疑応答は、

 

最近アメリカから『TransTech』という、テクノロジーを使ってある意味インスタントに悟りに達することができる方法等が開発されてきていますが、それらをどうお考えですか?

 

難しい質問です。初期の体験としては悪くはないと思いますが、それに頼ってしまうのではなく、自ら瞑想やヨーガなどの体験を積んでウェルビーイングになれるようになることが肝要ですね。

 

詳細は覚えていませんが、あくまでぼくの印象としてはこのようなことをお答えいただいたように記憶しています。

 

 

 

2つめの質問では、笑いやリラックスすることが大切だということですが、習慣は在り方(内面)を変えられるのでしょうか?

 

それは、習慣の内容によりますね。優れた習慣であれば在り方を変えることができるでしょう。

 

的なお答えをいただいたように記憶しています。

 

 

 

あまり自分だけで時間を使ってはいけないと思い、講演が終わった後でバリー先生に質問にまいりました。

 

自分は元々ゲーム会社を経営してきたので、自分の在り方を変えるために「NOからの解放ゲーム!」という習慣を変えるゲームを考案して、会社や家庭でプレイしていました。

 

これは身近な人達に、自分が否定的な言動をしたら、それは否定的だと教えてください。

 

もれなくお礼に1000円払います。

 

というゲームで人から否定的だと指摘されたことを「これは否定じゃない!」と否定したらまあお金を払わなくちゃいけないルールで、ぼくが悔しがったりすると次第に場が笑いに包まれるのです。

 

ということをお話ししたら、

 

バリー先生は、おお!そうなんですね!と微笑みながら、それは良いと思いますよ。

 

とおっしゃってくださいました。

 

もしかしたら、半分呆れられたのかもしれませんが、「NOからの解放ゲーム!」がきっかけとなり、毎月第2土曜日に開催をしている「ジブ知る&マイゲームをつくるワークショップ」は間違っていないんだ!という自信になりました!

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

ぼくたち生きとし生けるものにとって今日もありがたい慈愛に満ちた一日でありますように(*゚▽゚*)

 

P.S.

主催者のお一人として司会をされていたかえつ有明中・高等学校の佐野和之先生もありがとうございました。

 

会場には学校の先生はじめ教育関係の方々がたくさんいらしたので、イイカンジの方々とお知りあいになることができ、さらにありがたい場となったことに感謝です(^∧^)