先日の台風15号の被害は凄まじかった!
千葉の鴨川周辺に住んでいる友達が多いのですが、台風通過直後は千葉県の君津や富津など一部だけが停電になっているというようなニュースだったように思ったので、鴨川の方は大丈夫だと勝手に思っていました。
そうしたら、なんと千葉県全域にわたって停電しているということが判明してきたではありませんか?
鴨川の古民家ゆうぎづかのヨシリンこと林良樹さんの家は、茅葺きの上のトタン屋根が吹っ飛ばされて、窓ガラスも割れて…、以下本人の投稿を引用させてもらいました。
“昨夜の台風で母屋の屋根が吹き飛び、ガラス戸が割れて家の中はぐちゃぐちゃで、倒木と一部土砂崩れもあり、田んぼのハザ掛けは全滅です。でも、おかげさまで家族みんな犬も猫も鶏も全員無事です。
さあ、がんばろう!
鴨川ポレポレハウスのえいちゃんこと岩田 英二さんも、大きな被害にあいつつっもノンビリした性格がなごませてくれます。
“鴨川ポレポレハウス、台風の被害を受けました。屋根が全部吹っ飛び半壊しました。そして、作りかけの工房を破壊しました。自然には勝てないですね。ポレポレ、いきますよ〜。
さらに、同じく鴨川で「好きな事だけする街トニーズタウン」村長さんのトニー山口さんもかなり甚大な被害にあったということです。
トニーさんの被災後の動画はコチラまた投稿は以下です。
“11日17時電気が来た。なんとありがたい。昨年は電気がひけてなく発電機生活だったが、電気がひけた時、なんと幸せを感じたことか。その喜びもすぐに当たり前になり電気にありがたみを感じる事はなくなっていた。このたびの台風で数日電気がなく、いままであったものがなくなるとなんと不便なことだ。そのうち来るだろ〜って、どこへも行かずに待ってたら、来ました。電気が来ると携帯電話もネットも来ました。電気が来ると中継器もうごくんだろ〜なぁ。またもや、今どきの当たり前に幸せを感じるのでした。
と思ったら、やはり鴨川の友達のタッキーこと瀧口由貴さんはこんな投稿をヽ(´ー`)ノ
“【災害に強いぞ! ケチ電生活】
先ほど、千葉県鴨川市の我が家の電気と水道が復旧しました。
ふだんから、
・電気をなるべく使わない生活をしていた(ケチ電生活)
・災害に備えて水を溜めていた
ので、
5日間の停電と断水の間も、いただいた水と手持ちのミニ太陽光発電機で、ふだんと大差ない生活ができました。ごはんの内容もふだんどおりです。
タッキーもパーマカルチャーなどを勉強して、日頃から手動式洗濯機を使ったり、節電(ケチ電)生活を送っていますが、やはりこういうときに役立つのですね‼脱帽です<(_ _)>
ぼくは明後日9月16日(月)に友達数人と行って、超微力ながらもお手伝いとまずは様子を見てきたいと思っています。
我が家も屋上のパーゴラ(葡萄棚)が吹っ飛んじゃうんじゃないかと思うぐらいの強風で心配していましたが、おかげさまで無事でした。設計して一緒につくってくれた中里シュウちゃんどうもありがとう!
困ったときはお互いさま!こういう状況を助け合いつつ復興したいものです。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち生きとし生けるものは、やはりどうしたって自然の中で生かしてもらっているということを忘れないように生きなけりゃですねヽ(´ー`)ノ
P.S.
みなさんの投稿や写真などを勝手に使わせてもらっています。ありがとうございます。あしからず(^0^;)