昨日のブログの最後に書きましたが、昨日の朝、高校生の高山翔君が先日亡くなったとお父さんから以下のご連絡をいただきました。
そのときのやりとりを引用させていただきます。
『おはようございます。
うんちマンに悲しいお知らせをしなければなりません。
先日8/19 14:35茨城県水戸市で交通事故にあって高山翔は帰らぬ人になってしまいました。
うんちマンにもとても可愛がって頂いたのでご報告させていただきました。
本当にクソバカ野郎ですね。でもこれからも大好きな自慢の息子です。
こんなご報告で大変申し訳ありません。
23日18:00から通夜
24日12:30から告別式
なります。
もしもタイミングが合えば彼に会いに来てやって下さい。』
あまりにも意外であっけない最後に呆然としてしまいました。
「おおお!まったく返す言葉もありません。あの翔君が…、少し前に上映会で会ったばかりだったのに、はい!お通夜には喪服でうかがわせていただきます」
『今朝、翔と嫁さんと3人で話しました。
うんちマンに連絡してって言われたんです!
みんなにうんちマンを知って欲しいし、会って欲しいといってました。
それはいつも通りのうんちマンで来て欲しいって事なのかなと感じました。
ただ、お通夜の様な場所にうんちマンとして来ていただくのは個人的にとても心苦しく思うのですが、翔がそれを望んでいるように感じるのですが、うんちマンはいかがでしょうか?』
「ありがとうございます。では、お気持ちにお応えして、うんちマンでうかがいます。もう、ぼくも残念で泣いちゃっていました。翔君の葬儀のことを友人などにも伝えても良いでしょうか?ブログにお名前を伏せて書いたら、問合せがあったものですから」
『ありがとうございます。
僕もめちゃめちゃ寂しいです。残念です。
でも、彼には別のお役目があるようなんです。これを機に僕が更に成長しないと行けないらしいです。
こんな事がなければ僕が子離れ出来なかったんだと思います。
あいつには教わることばっかりでした。
もちろん皆さんにかけるのことを伝えてください!
ブログにも書いてくれていたんですか?もう知っていたということですか?』
最後の『もう知っていたということですか?』
という言葉に、昨日ブログのアクセスをチェックしていたときに、おやなぜか翔君のことを書いたブログのアクセスが伸びているけど、なにかあったのかなぁと思っていたことを思い出しました。
「いえいえ、ブログ書き終える頃にお知らせをいただいたので、P.S.として書いてしまいました。
なお、お通夜と告別式の場所もお知らせいただければ幸いです」
『ありがとうございます。
翔も喜びます。
場所は
アオバヤセレモニーホール雀宮
栃木県宇都宮市雀の宮4-11-22
TEL 028-653-2728
通夜 18:00~
葬儀・告別式 12:30~13:30
出棺 14:30
よろしくお願いします🙇⤵️』
「どうもありがとうございます。改めて翔君との思い出はブログに書かせていただきます」
『ありがとうございます(^∇^)
私達夫婦も翔の事や生き方をみんなに伝えていこうと思ってます。
本当に幸せな濃厚な18年たったと思います。
彼の意思はこれからも絶対に伝えていきます‼️』
翔君は、高校生起業家と自ら名乗り、起業することを目指していました。
せたコンでプレゼンをしてくれたり、
これはそのときのブログです。
‘’昨日は午後にせたコン第2回定例会のリハーサルを行いました!ぼく含めて4組のプレゼンターが参加したのですが、もっとも完成度が高く魅力的だったのが高校生の翔君のプレゼンだったと思います!
自らイベントを企画して、ぼくも登壇者として招いてくれたりしました。
以下そのときのいくつかのブログです。
これは直前まで集客に苦しんでいたときのエピソードです。
カッコつけるのは高校生のあたりまえ!?
イベント前日にぼくの家に友達と泊まったときのエピソード。
案ずるより産むが易しか高校生!?
イベント当日に登壇者のお一人である伊藤健太さんに土下座をして弟子入りを申し出るエピソードが翔君らしいです。
昨年の夏に、我が家に高山家、高橋家、成見家、荒井家の4家族が遊びに来てくれたときのエピソード。
これは翔君のお父さんが彼が企画したイベントの後でぼくにくれたメッセージです。
『翔がこの1ヶ月悩んで凹んで苦しんでいた姿も見ていました。それを踏まえて皆さんに育てて頂いて、温かく見守って頂いて、彼は本当に幸せだなって思いました』
翔君が自分の人生を見つけようと悩みもがきながらも、懸命に生きようとしていたことを思いだします。
翔君!来世ではまた別のお役目を立派に果たしてください!
心から、本当に心からご冥福をお祈り申し上げます。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち生きとし生けるものにとって、運命とは実にあらがえないものなのかもしれません。