先日とあるお役所に行ったときの経験を書きますね。
肯定派として日々生きているつもりのぼくですが、
お役所にいくと、
どうしてもときどき???という気持ちが沸き起こってしまいます。
数日前にとある申請をして、
それがお役所の方々の迅速な作業のおかげで、
予定の半分以下の日数で承認されたというお知らせを電話でいただいたので、
喜び勇んで、本来の目的であるその後の手続きに行きました!
そこで、驚いたことや気づいたこと。
ぼくたち市民にとって、お役所に用事があるということはどういうことかというと、
お役所のルールに従って、認めてもらいたい目的があるから行くわけです。
申請、届出などを承認や受理してもらうことによって、
大袈裟にいえばその後の人生や仕事や生活の計画などに、
大きな影響を及ぼすことが多いわけです。
例えば、
保育園で子どもを預かってもらえるか否かとか、
介護認定がどうなるかとか、
助成金や補助金を出してもらえるかどうかとか、
諸々あると思いますが、
どれもその後の生活や人生に大きな影響がありますよねヽ(´ー`)ノ
ぼくたち市民はその目的が達成できないととても困ることになるわけですね。
つまり、お役人は市民の生殺与奪を左右するような、とても大切なお仕事をされていると思うのです。
ぼくの理解では、お役人はぼくたち市民が幸せな社会生活を送れるように、市民に対して平等に権利を付与し、公正なルールや審査に基づいて、対応を変えることができるのだと思います。
ぼくたち市民は平等な義務として公正な法律に従って税金を支払い、お役所が管理するお役人が実施する、多様なサービスを利用することができるのだと思います。
なので、ぼくはお役人にお願いしたいのです。
ぼくらは本来の目的が達成できるかどうかについて、とても不安でビビっています。
ですから『私たち役人はなんとか市民のお役に立ちたいのです。だから…、こういうルールは守ってくださいね』的なひと言や気持ちをもってもらえるお役人が増えてくれるととても嬉しいです。
※ぼくの友達や知り合いには、一般的なお役人のイメージをくつがえすほどに、親身かつ熱心に対応してくれるお役人がいることも付記させてください。
もう一つは、なんとかもう少し効率よく利便性を高めるしくみを導入することに積極的であって欲しいなということです。
高齢者の方にとって難しいのは致し方ないとは思うのですが、デジタルやネットを使った申請や申込などもできるようになるとありがたいなぁと思います。
※徐々に進んでいるのは理解しています。
昨日の申し込みも現地に出向いて、すべて手書きで、少し申し込み内容が違うと同じ申込み用紙にほとんど同じようなことを再度書く必要がありました。
ぼく自身は出向くのはいい運動になったし、
手書きで書くことも脳トレにもなったと思うので、
全然OKなのですが、
体の不自由な方も積極的に使ってくださいね!というサービスだったので、ネットで申し込んだり、承認されたりできるしくみがあると、そういう方々はとても助かるだろうなと思いました。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち生きとし生けるものは、とかく対立しがちですが、なんとか共生できるようでありたいですね!
P.S.
とはいえ、中にはパワハラ市民みたいな方もいると思うので、お役人のみなさんもなにかと大変なのだとは思います。