ふと、オレ達はなんで何度も同じようなことを繰り返しているのだろうか!?
ていうかその元凶はオレじゃね!?と思うに至ったのだ!
という昨日のダメダメ社長ブログからのつづきヽ(´ー`)ノ
つまり、ぼくは自分が一番やられたり、言われたくない否定的なことを延々と長きに渡って、会社のメンバー(つまり部下)に言ったりやったりし続けていたということに、大変遅ればせながら、もう本当にようやく気がついたのだ!
どうしてこんな簡単なことができないんだ!?
なんど同じ間違いをしたら気が済むんだ!
なぜオレみたいにできないんだ!?
しょっちゅうこんな否定的なセリフを繰り返し吐いていた!
ただのアホバカマヌケだった!
そうとなったら善は急げということで、各部門を子会社化し、各担当取締役に社長を担ってもらうことにした!
とはいえ、子会社をイイカンジにスタートしてもらうために以下のことを実行した!
1年かけて過去から溜まった経営的な汚れを一掃した。
単に各部門を子会社化しただけでは生ヌルイと考え、否定的な自分を肯定的に変えるために「NOからの解放ゲーム!」という公私関係なく実生活でプレイするゲームを考案し、1年間プレイした!
子会社を設立して1年間は毎週グループ各社が集まり会議を開き、状況報告を行い、問題があれば協力して解決した。
2年目からはグループダイスの会議は隔週開催となり、現在は平均すると約月1回程度になっている。
その間に、子会社の内1社が経営危機に陥った!
グループ各社は総力をあげて応援をした!
可能な限りの資金的援助をした!
非を責めたり、否定的なことは一切言わないようにして、
どうしたら、再建できるかだけについて知恵を出し合い、アドバイスをした!
とはいえ、判断は当事者である子会社の社長に委ねた!
こういうことをもうホントにビビリながらやせ我慢をしながら続けた!
正直グループ子会社の他の社長からは、こうなったからには、親会社の社長であるぼくがより積極的に当該子会社の経営に介入して、指導を強化するべきだと思う!という意見もあった。
確かに、過去にはなんども危機的な状況を自ら陣頭指揮を執って乗り越えてきたという自負はあったが、それをしてしまったら同じことの繰り返しになると思い留まった。
経営危機の当事者である子会社の社長を信じて応援し続けようと説得した!(ビビリつつのやせ我慢だ)
そうしたら、
なんと翌年には単年度黒字を達成してV字回復し、
現在は経営危機以前よりかなり経営判断が優れてきているように感じるし、
経営状態も改善し、確実に成長しているといって良いだろう。
さらに、結果として最近でいうところの自律分散型経営になっており、
透明性、開放性、流動性ともにイイカンジになってきていると思う!
それもグループ各社それぞれのやり方でいつの間にか実現しているのだ!
なんども書いていることだが、
ビビリながらやせ我慢でgkbr(ガクブル)しながらでも
信じて、慈愛の気持ちで見守ることに徹すれば、
遅かれ早かれイイカンジの結果がでるのだ!
…と、ビビリながらヒヤヒヤしながらも、ぼくは信じている!
イイカンジになったとしても、そこに執着をせず、もっとイイカンジになるために感謝の気持ちで受け入れ、創意工夫をし続ける!
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち生きとし生けるものにとって、今日もビビりつつもイイカンジの一日でありますように(^∧^)