昨晩は「古武術に学ぶ身体の使い方教室」に参加させていただき、井上欣也さんに自然でイイカンジな体の使い方を教えていただきました!
井上さんは、幼い頃より武術に興味を持つものの、集団での行動が苦手だったようなのですが、
武術研究家の甲野善紀氏に出会い、衝撃を受け、
甲野善紀さんが剣術、抜刀術、杖術、薙刀術、体術などを独自に研究してきた古武術を習得し、
甲野氏より「松聲館道場」の10人といない研究員に指名され、
身体探究についての見聞を広げるために指圧、ヨガなど東洋の身体観、思想にも学び、研究し、
日本のヨガの整体法、修正法、強化法等も学び、
現在は、古武術を基にした身体操作とヨガの指導をされていらっしゃるそうです。
会場は、広めの和室で、20人近い方が参加されていました。
第一印象として井上さんからは、とても自然なたたずまいと柔らかさを感じました。
学んだ内容としては、とてもぼくのつたない文章力では表現しにくいのですが、
体にむりのない自然で楽な、
立ち方
手の上げ方
力の出し方
歩き方
立ち上がり方
重いものの持ち上げ方
人との競り合い方
介助するときの接し方
パソコンとの向き合い方 etc.
を学ばせていただきました。
そして、さらに多くのことを知りたくなりました。
井上さんは、気さくに懇親会にも参加してくださいました。
その際に、実は、ぼくは以前慶應義塾大学の前野隆司先生の公開講座で甲野善紀氏の武術を拝見させていただいたことがあったというお話をしたら、
井上さんは、その際に「受け」役をされていたそうで、目立つうんちマンのことも覚えていてくださったそうです。
武術やヨガのみならず、ユマニチュードなどの介護への応用なども含めて、多々有意義なお話しをさせていただき、とても素敵に楽しい時間を共有させていただき、
ぼくうんちマンのお話しにも共感していただけたようで、とてもありがたいことだと思いました。
また、今朝になって想っているのは、
親子の人間関係の自然なあり方を学び合あう“場”などにおいても、
身体的に腑に落ちる気づきなどにも応用できるのではないかと、
妄想がふくらみはじめています。
また、井上欣也さんの“在り方”が、少し前にお会いして共感するところが多く、敬愛している有本 匡男さん(セラピスト/ボディワーカー/共育者)にも通じるところがあり、
いずれお二人は引き寄せあうことになるだろうと思いました。
やはり、最近はとくに人の“在り方”ということに、感じ入り、興味をもつことの多いうんちマンなのでありました!
とはいえ、いつもながら今ココに生きているからなのか、そういうカッコ良さげなことではなく、いつも忘れているだけですが、写真を撮り忘れてしまっているぼくうんちマンです(^0^;)
…と思っていたら、なんとやさしい井上さんが写真を送ってくださったので、差し替えさせていただきました(^ー^)v
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち生きとし生けるものにとって、今日も今ココに生きつつも、そのまんま生きましょう!
それが必然なのでねヽ(´ー`)ノ
P.S.
前野隆司先生と甲野善紀氏の共著、古(いにしえ)の武術に学ぶ無意識のちから - 広大な潜在能力の世界にアクセスする“フロー"への入り口 -がもうすぐ出版されるそうです!
P.S.2
昨晩の「古武術に学ぶ身体の使い方教室」は、友人の石井聡さんが中心となって活動をされているリクリエーション倶楽部第58回イベントとして開催されました。石井さんお誘いどうもありがとうございました!