ふと、二度と会えなくなったら一番泣いちゃう人は誰だろうなぁ…、
と思って、まっさきに頭に浮かんだのが前川怜旺君でした。
二度と会えないというと、縁起でもないことも含まれてしまうのですが、そのくらい怜旺君のことを勝手ながら愛しいと思ってしまうのだろうと思います。
勝手に思ってしまって本当に申し訳ありません<(_ _)>
とはいえ、思っちゃったことをすぐに言ったり書いたりするのがぼくうんちマンなのです。
怜旺君が、万が一にでも、ぼくより早くあの世へいっちゃうなんてそんなことはあるはずがないし、もうメチャクチャあり得ないと思います。
単なる妄想なのでお許しいただければ幸いです。
木曜日に、石垣島のリトリートから帰ってきて、一昨日の午後は家に居たのですが、
そのときにピンポーン!ってインターフォンが鳴って出てみたら怜旺君でした。
怜旺君の後ろには由美さんの姿が見えます!
怜旺君が『うんちマーン!うんちマン早く着替えてよぉ!』と、
由美さんが『怜旺!わたしは入らないし、見ないから大丈夫よ!』と、
怜旺君は、うんちマンの正体を知っているのは、自分とぼくの奥さんとぼくのお母さんくらいだと思っているので、由美さんにぼくのうんちマンじゃない姿を見られたくないのです(^0^;)
結局、怜旺君だけが玄関まできて、お土産というか、お中元みたいなお菓子を持ってきてくれました!
『うんちマン!今日で会うの何回目だっけ!?』
「そうだねぇ、74回目でしょ!」というと、
怜旺君はぼくうんちマンと会った回数の多さを誇りに思っています!
満面の笑みをニッコリと浮かべて、
『だよねぇ!』
と立ち去って行ったのでありました。
お菓子を袋から出すと、
のし紙に
心ばかり 怜旺
と書いてあったのがとても微笑ましく、嬉しく感じました。
怜旺君のことは、子どもに恵まれなかったぼくたち夫婦にとってすごーく愛おしく、かけがえのないとぉーっても大切な友達だと思っています。
そんなことがあったから、二度と会えなくなったら…、などという妄想が思い浮かんでしまったのかもしれません。
話しは元に戻りますが、
じゃあ、いつも大好きと言ったり書いたりしているぼくの奥さんのひだまりに二度と会えなくなったらどうするか!?
怜旺君と同じくらい泣いちゃうかもしれませんが、
涙も出てこないような気もします。
もしも、奥さんのひだまりがぼくより先にあの世に行ってしまったら、
恐らく、悲しさを感じないくらい深い闇に沈み込んでしまうと思います。
感情がなくなるというか、感情が閉じるというか、感情が空っぽになってしまいそうな気もします。
とはいえ、あの世に行くことは、その人にとって本当に不幸なことなのか!?
本当に悲しいことなのか!?
残った人が、会えなくて、寂しくて、気が狂っちゃうくらいにメチャクチャ悲しいだけなんじゃないだろうか…、
とも思うのです。
今日はなんだか縁起でもないようなことを書いてしまいましたが、
ちゃんと「悟る」と感情がなくって、身近な人があの世に行っても悲しくなくなるらしいです。
それもなんだかなぁと思います。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち生きとし生けるものにとって、今日も愛する人たちが健やかでいられますように(^∧^)
怜旺君との思い出ブログ