昨日は自社のグループ会社が集まる会議が子会社の合同会社ダイスコネクティングでありました。
日頃はビデオ会議で顔を合わせることが多いのですが、前回(3週間前)と今回はダイスコネクティングの会議室でおこない、職人かたぎでとにかく仕事熱心な取締役で福岡支社長の原和裕だけが彼の地元の福岡からのビデオ参加でした。
合同会社ダイスコネクティングは、CEOのあべき正博を中心に親会社の弊社、株式会社ダイスクリエイティブから引き継いだ500以上のミニゲームやカジュアルゲームをベースに、今の技術に合わせてリメイクしたり、顧客のニーズに合わせてカスタマイズしたりしてレンタルをしたり、アドゲームのフレームワーク「GamePark」を多くの会社に導入運営をしたりするビジネスを中心に事業を展開しています。イイカンジのパートナー企業に恵まれているようです。
合同会社digは、CEOの砂川俊輔率いる中規模以上のスマホゲームの企画・開発・運営をワンストップでできる会社です。数年前に協業で立ち上げたオンラインゲームの運営をユーザーファーストで継続したが故に一時経営危機に見舞われましたが、グループ各社の最大限の協力とCEOの砂川はじめ全メンバーの踏ん張りによってみごとにV字回復し、当時の失敗の経験を踏まえ、頼もしささえ感じられるようになってまいりました。有能な開発陣が集まっているようです。
両社共に、自主自律に任せていたら、それぞれのやり方で勝手に経営における透明性、流動性、開放性が高まっているように思います。
本当にありがたいことだと思います。
さらに、ありがたいことにdigのCEOの砂川が親会社の株式会社ダイスクリエイティブの社長になってくれるというので、ぼくは今期(6月末)で社長を交代して会長職!?に退くことになりました。
そもそも合同会社という種類の会社は比較的少ないうえに、合同会社ダイスコネクティングも合同会社digも代表社員(株式会社の代表取締役)が親会社の株式会社ダイスクリエイティブ(法人も法律で定められた人なので社員になれるのです)という変わった組織形態なのです。
なので、銀行から融資を受けたり、助成金や補助金をいただいたりするときには、多くの先方の担当者もそんな変わった法人の手続きをした経験がなく、とてもややこしかったり、手続きが煩雑になってしまうデメリットがありました。
ということで、ぼくの社長交代をきっかけに(もしかしたら令和になったことも関係してるかも(^^ゞ)助成金や補助金などを利用させていただく機会が多い合同会社ダイスコネクティングが、グループ会社としての在り方はそのままに、法律的には資本関係や取締役を兼務することがなくなり、独立した法人になることになりました。
本当にありがたいことだと思います。
昨日のブログで書かせてもらいましたが、
『幸も不幸も存在しない、そう思う心があるだけ』なので、
やせ我慢したり、ビビったりしながらも、
できるかぎり、なにごとも感謝の気持ちで受け入れようとしてきたことで、こういうありがたいことになっているのだとろうとつくづく思います。
これからも今の自分が置かれているありがたい立場に甘んずることなく執着することなく、
「歓迎!波瀾万丈ありがとう!」という気持ちで日々在りたいと思った昨日でありました!
おかげさまで一般社団法人マナビダイスキの仕事を思う存分させてもらっています!
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち生きとし生けるものにとって今日も感謝の気持ちで生きられますように(^∧^)