トニー山口さんが大らかに運営している「好きな事だけする街トニーズタウン」でクルマの上にセルフビルドで家を建てている、芝学園の技術家庭の先生であり、学校の広報をする会社経営をしつつ、学びや遊びのイベントの企画運営などもされている寺西 幸人先生!
まさに先生らしくない人物でだと自負されていますし、ぼくもそのとおりだと思います。
その寺西先生と昨日2時間くらいビデオ会議をさせていただきました!
6月2日(日)13時からの一般社団法人マナビダイスキKickOffイベントの「マナコン」(※困りごとや実現したいことのプレゼン+ブレスト+仲間作り会議)にてプレゼンしていただきたきたいとお願いしたら、ご快諾いただき、ではテーマを決めましょう!ということで、フリーディスカッションをさせていただいたのです。
寺西先生の実現したいことは何ですか!?から始まりました!
もう学校はなくてもいいと思っているんです!
(゚◇゚)ガーン!!イキナリの爆弾発言。
学校関係者の恐れのパワーは凄いんです!
実現したい想いはあっても、実行に移せない人達が多すぎる!
学校の広報のお仕事もされているので、いろんな学校の方々からよくきくのだそうです
それって保身でしょうか!?
保身ならそれは学校関係者に留まらず、ぼくたち大人全般に蔓延していると思う!
では保身はなぜ生ずるのでしょうか!?
自分の所属する組織や団体(会社、学校、行政、法人、団体etc.)の常識から逸脱すると生存できなくなってしまうのが怖く、自由に発言したり振る舞ったり、行動できなくなってしまうからか!?
それって本当に生存の危機なのだろうか!?
まだ○十年も住宅ローンが残っている。
とか、
まだまだ子どもの学費がたくさんかかるから(本当に自分がやりたいことは置いといて)当分今の仕事を続けなくちゃならない!
子どもがやりたいことを実現してあげられないのは親としてツライ…。
という話しはよくきく話しです。
元気一杯ご機嫌で自分の好きな(自分らしい)仕事をしている親御さんなら全然OKだと思います!
ところが、親が自分に向いていないかもしれない嫌な仕事をして、猛烈にストレスかかえて、家に帰ってくると超機嫌が悪くなったりして、家庭の雰囲気が超ヤナカンジにしてまでも実現することなんだろうか!?
もしくは、親御さんの生きてきた家庭や学校や仕事場の環境が狭く、おかげで世界観も狭くなってしまって、その狭い世界での常識や固定観念や既成概念などに染まってしまっていて、そのことを自分でも自覚や認識できていないのだとしたら!?
子どもが親の背中を見て育つのだとしたら!?
自分が自分らしくご機嫌でいられることの方が大事なのでは!?
またぼくは、なぜ、子どもが稼げるようにならないといけないのかがわかりません。
幸せになれれば、稼げようが稼げなかろうが良いと思っています!
稼げることと幸せになることはイコールなのか!?
それは自分が年老いても子どもの面倒を見なければならないからか!?
または、好きなことすれば良いんだよ!と言われて、好きなことがない子どものみならず大人も、
(゚◇゚)ガーン ぼくってわたしって好きなことがない!わからない!みつからないダメな人間なのかぁ(ToT)
と思ってしまわないようにするのって、とても大切だと考えています!
好きなことがあろうがなかろうがそのままでいいんだ!
そのままのあなたのことが大好きなんだ!
信じているし、たとえ裏切られても、見返りがなくても、信じつづけるよ!
人は育てられない。勝手に育つ!
勝手にイイカンジで、たとえ一時はイヤナカンジになっても、勝手に育っていってもらうには、
子どもたちは大人と学校の先生と塾の先生くらいしか大人を知らないことが多いので、いろんな自由な価値観の大人と出会って遊んだり学んだりできると良いですよね!
ということで、
「自由な大人とたくさん遊ぶには!?」
的なテーマでマナビダイスキKickOffイベントにてプレゼンをしていただくことになりました!
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち生きとし生けるものにとって今日もイイカンジに感謝できる一日でありますように(*゚▽゚*)