· 

多様な大人と出会う大切さ。

昨日は10連休最後の日で、メチャクチャ渋滞するかもという噂もあったので、千葉を午前中に出発してお昼過ぎには東京にもどってまいりました。

 

子どもにとって大人といえばまず母と父、おばあちゃんとおじいちゃん!親戚のおじさんやおばさん、母や父の友達、さらに近所のおじさんやおばさん、保育園や幼稚園の保育士さん、学校の先生、塾の先生、TVに出演しているタレントや俳優、著名人の方々、さらにYouTuberなどが知っている大人ということになると思います。

 

その中でも親戚や近所のおじさんやおばさんや母や父の友達たちは、あんがい、かなり影響力があると思います。

 

 

 

ぼくの場合は、母方の伯母の旦那さんに東大の教授がいて、その叔父さんは月の石の研究を長年していたように記憶しています。

 

その叔父さんとお正月や親戚の集まりなどでときどき会っていました。

 

叔父さんは、子どものぼくなんかと話をしていても、子どもだからというような手加減などなく、自分が違うと思えば、それは絶対に違う!こうなんだー!などと議論をふっかけてきたりしてきて、口論になったりしていたのですが、こういうことはいまでもとても印象に残っています。

 

ぼくはこういうときに、大人でもこういう変わった人がいるんだし、東大の教授みたいな仕事をする人は変わっているんだなぁとも思っていたと思います。

 

 

 

また母の友達でメチャクチャ派手な雰囲気の女の人、子どもから見るとおばさんがいて、一緒に旅行などにいくと、自分の子どもも一緒に居るのに、夜とか一人だけどこかに遊びにいってしまい、もどって来なくなってしまったりすることもありました。

 

やはり、こういうときに自分のお母さんとは違うこういう母親もいるんだなぁと思ったりしたことを、いまでも覚えています。

 

 

 

さらに、前述の東大教授の奥さんが母のお姉さんで、叔母さんは油絵の絵描きさんで、旦那さんの東大教授の仕事の関係で、スイス、アメリカなど海外生活が長かったのです。

 

日本に戻ってきたときに叔母さんの家に遊びにいくと、インテリアや料理などは日本の雰囲気とは明らかに違っていたり、年下のイトコは英語で話しかけてくるし、

 

子ども心に、おおおお!なんだこの家族カッチョイイ!!!(゚∀゚*)ノ

 

と羨望の眼差しだったように記憶しています!

 

 

いまはぼくが子どもの頃よりも親戚の集まりなどが減ったり、お父さんやお母さんの兄弟も少なくなっていると思うので、

 

お父さんやお母さんの友達がガゼン影響力があると思います。

 

今回の千葉の旅でも、

 

古民家ゆうぎづかを運営している林良樹さん

 

好きな事だけする街トニーズタウンを運営しているトニー山口さん

 

トニーズタウンでクルマの上にセルフビルドで家を作り続ける学校の先生、寺西 幸人さん

 

本人いわく誰も欲しがらないフィルム一眼レフカメラを改造したデジカメをつくる藤川文博さん

 

etc.のまあ一般人からするとかなり変わった大人に会いましたが、

 

子どもたちはこういう変わった大人(みなさんぼくに言われたくないといいますが(^_^;)にたくさん会う方が良いと思っています(^-^)/

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

10連休後の初日の朝ですが、ぼくたち生きとし生けるものにとって今週もイイカンジでありますように(^∧^)