6月2日(日)に一般社団法人マナビダイスキのKickOff!イベントをやります!
マナビダイスキは「自由な学び」を実践する人やプロジェクトが応援しあうコミュニティ!
と先日のブログで書きました!
そう!肯定!と応援なのです!
学び(教育)にはいろんな考え方があります!
とくに独創的な学びを提供している人達は、それぞれ創意工夫をしながら、コツコツと自分達が理想とする学びを探究し、追求していると思います。
先日もとある創意工夫をしつつ独自の学びを提供しているベンチャー企業の経営者の方とお会いしてお話しをうかがっていたら、
こういったお声がけをいただくことも、過去たくさんあったのですが、基本的にはベンチャーの教育事業者さんは、自分たちのことで精一杯なんです!
少しずつそうじゃないところも出てきましたが、僕らも含めて、いろんな学びが必要なヒトに届く仕組みを作りたいなと僕も思います。
ということでした!
“いろんな学びが必要なヒトに届く仕組み”
これって大切だと思います。
逆にいえば、いまは「いろんな学びが必要なヒトにちゃんと届いていない」ということだと思っています。
ぼくのまわりには子どもの学び(教育)について、迷ったり、悩んだりしている親御さんが多いと感じています。
また、夫婦で教育方針が異なるというお話しも少なからず耳にします!
他のことで意見が異なることはあまりないが、子どもの教育方針では食い違うことが多いようです!
マナビダイスキでは、このような親御さん達の学びの課題に対して、ビッグデータをベースにした適切なご相談に応じられるようにしたいと考えています。
さらに、子どもは親の背中を見て育つといいます。
親御さんが情報の洪水にのみ込まれそうになり、ママ友の情報に翻弄されていたら、子どももその親御さんの背中を見ていたら、同じように翻弄されてしまうでしょう。
マナビダイスキ顧問就任を快諾してくれた自然経営研究会代表理事の武井浩三さんは、経営も運営も教育も政治も原理原則は同じで以下の3要素が大切だといいます!
透明性:あらゆる情報(金銭的なこと含む)
流動性:あらゆるパワー(権力、力関係)
開放性:内と外の境目がない(ボーダレス、ダイバーシティ、インクルーシブ)
ぼくはまた会社も学校も家庭もトップの在り方が大切だと思っています。
連続起業家の家入真一さんもおっしゃっていましたが、
「信じるが、期待しない」
この“期待しない”という部分は、肯定的な表現だと“慈愛をもって見守る”ということだと思います。
仕事でも子育てでも同じなのだと思います。
上司や親や教師は、部下や同僚や子どもに対して、
信じて、信じて、失敗しても、信じ続ける。
信じるだけで見返りを求めず、結果は良くも悪くもすべて信じる方が引き受ける。
という立場をとれば、たいがいのことはうまく回ると思います。
もうぼくなんかもまだまだまだだと思いますが、目指すは、
「信じて、いかなる結果であろうと引き受け、信じる」を目指したい!
大変に難しいですが、親、上司、経営者、教育者、指導者、リーダーというような、パワーバランスの上位に立つ人達は、そうであって欲しいと思っています。
また、そういう意味では、望むなら誰でもパワーバランスの上位に立てるようなしくみがあることは望ましいと思います。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
こういう議論も含めて興味のある方は、6月2日(日)に一般社団法人マナビダイスキのKickOff!イベントに是非来てください!
またマナビダイスキのコミュニティメンバーにもエントリーしていただければさらに嬉しいです!