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思い通りにならないことがあるときは…

人間「自分の思い通りにならないこと」があるときに、

 

どうしたら自分の思い通りになるのだろうとあれこれといろいろと考えたり思い悩んだりする。

 

こうなりたい!ああなりたい!

 

こんなことを実現したい!

 

絶対に達成してみせる!

 

こうしたらうまく行くんじゃないかとか、

 

思いが強ければ強いほど、それが実現できないと思い苦しみ悩んだりします!

 

そのために。地味な努力をコツコツしたり、

 

ああでもない、こうでもないと試行錯誤や創意工夫をしたりします!

 

 

 

ちまたではよく

 

「あきらめなければ、成功できる!」とか

 

「自分が実現したい目標をみつけて、それを達成することが素晴らしいのだ!幸せなのだ!」

 

などといわれているというか、

 

世の中の常識だと思うのですが、

 

みなさんはいかがでしょうか?

 

こういう考え方を英語でいうと、たぶん、

 

ぼくたちのような先進国の人間が良かれと思って目指してきたWell-Doingなのだと思います。

 

Well-Doingとは、善行、成功、繁栄(英辞郎から引用)

 

つまり、善行を積んで、成功して繁栄するのが良し!

 

と、近代ではこれが常識とされてきたのだと思いますし、いまもそうですよね!

 

 

 

一方、思い通りにならないことがあるのならば、

 

思わなければ良いのではないかという考え方もあります。

 

思わない、思いがなくなる。

 

思いがなくなれば、苦しむこともなくなる。

 

これは仏教でいうところの「無」であったり「空」であったりします。

 

 

 

最近はマインドフルネスというのがアメリカから流行ってきて、

 

禅や瞑想の宗教的な要素ではなく、

 

科学的に禅や瞑想、ヨガなどが心身の健康に良い影響を与えることを実証し、

 

Well-Beingを目指しましょう!

 

Well-Beingとは、健康で安心なこと、満足できる生活状態、福祉、福利、幸福(英辞郎から引用)

 

幸福感や満たされた心の在り方になりましょう。

 

また、さらにWell-DoingWell-Beingの良いとこ取りをテクノロジーを介在して実現しようというムーブメントがアメリカで発生しているそうで、

 

それを「TransTech」と呼ぶのだそうです!

 

 

ぼくは、最近よく偶発的に生きる!

 

とか

 

無作為に生きるなどといってますが、

 

いまのところ、感謝の気持ちで偶発的に生きていると、お金にも困らないし、必要なときにはお金が入ってくるなどと、調子のいいことを言ってますが、

 

いまのところおかげさまで運良く実際にそうなっているみたいです。

 

かといって、一所懸命に生きてるつもりだし、

 

ざっくりとですが、実現したいこともあるので、一般社団法人マナビダイスキを仲間と立ち上げました!

 

 

 

ということで、今日はなにを伝えたかったのかというと、

 

自分の思い通りにならなくて悩んだり、困ったりしている人は、一度思わないようにすれば良いんじゃないかと思います。

 

つまり、いったん手放すということですね。

 

そんなこといっても、そう簡単には行かないとおっしゃる方が多いような気がしますが、

 

「案ずるより産むが易し」だったり、「Just Do It!」だと思います。

 

 

ぼくもかなり以前は、

 

自分が長年社長として経営してきた会社を人に任せることなんてあり得ない!

 

と思い込んでいましたが、

 

もちろん準備はかなりしたつもりでしたが、

 

やればできるし、

 

やった方が任せた方も任された方も、お互いにかなりイイカンジになると思います。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

ぼくたち生きとし生けるものにとって今日も手放せることがありますように(*゚▽゚*)