3.11の際に3000人規模のボランティア団体「ふんばろう東日本」を立ち上げた伝説的な人物、西條剛央さんのイベントに行ってきました!
主催は、ぼくもほんの少しだけ運営を手伝っているというよりも、むしろじゃましている方が多いかもしれない自然(ジネン)経営研究会!
昨日は自然経営研究会のMonthly Conferenceで、西條剛央さんをお招きしてトークとQ&Aがなんだかスッキリとイイカンジでした!
いつも5~6人くらいのグループになって、ビールを飲んだりしながらも、真剣にお話しを聴いたり、グループでディスカッションしたりという自然(ジネン)な雰囲気の集まりです!
ぼくは、どのようなイベントでも、うんち帽が他の人のじゃまにならないように、イベントの写真を撮ってもトリミングできるように、という気持ちで後ろの端の方の席に座って、参加していました。
西條剛央さんは、構造構成主義に基づいた言動をされているということで、
3.11当時のボランティア活動でのマネジメントのお話し。
今年からはじめられているという『エッセンシャル・マネジメント・スクール』(EMS)のお話し。
構造構成主義とは、既存の理論や方法論がアプリケーションソフトだとすれば、それらの機能を最大化させるOS的な位置づけだということでした。
構造構成主義とは、人間科学においてありがちな信念体系どうしの対立(信念対立)を克服し、建設的なコラボレーションを促進するための方法論・思想・メタ理論のことである。構造構成学、超メタ理論と称されることもある。※ウィキペディアから引用
ビールなどを飲んでいるせいもあり(シラフでも)思ったことをつい口走ってしまう質なので、
お話しを聴きながらも、
ふんばろう東日本で一所懸命にボランティアをしてきたメンバーなのに、メンバーだと名乗りたがらない人もいたというお話しには、
「やっぱり“ふんばろう”っていう名前がかっこ悪いからかな!?」
というぼくの大きめのつぶやきも聞こえてしまい、
見かけが目立つこともあって西條剛央さんは、
『そうかもしれません(笑)』
とか、
本質行動学を支えている理論が構造構成主義なのだ的なお話しのときには、
「本質って何なんだろうね!?」
とか、
「これはこういうことなのかな!?」
等々あれこれみたいなことを思いつくままにしゃべっていたら、
伊那食品工業の塚越寛会長という知る人ぞ知る経営者の方の『利益はうんちだ』というようなお話しもあったような(^^ゞ、
さらに、例によってぼくが好き勝手なことを話していると、
いつものようにほろ酔いかげんの代表理事の武井浩三さんが、
『ああ、うんちマンはもうこれ以上はいいから、いいからヽ(^0^;)ノ』的な感じで入ってきたら、
西條剛央さんは、
『いやいや、あのうんちの人は「本質って何なんだろうね!?」などとあんがい良いことを言っている』的なことをおっしゃってくれて、
会場では、ああ、あのうんちの人は、あんがいまともなのか!?という雰囲気になったりするわけです。
実は『エッセンシャル・マネジメント・スクール』(EMS)の0期生だったという友人から、EMS主催の以下のイベントに招待されていて、行くことにしていたので、昨日西條剛央さんのお話しをうかがえたのはこれもご縁なのだなぁと思いました。
[第2回 4月15日(月)]青野慶久氏×高濱正伸氏 『いい会社といい教育』
参加してきたらまたぼくの超主観的な感想をレポートしますねヽ(´ー`)ノ
今日のお天気はあいにくの雨ですが、植物たちは喜んでいるでしょう。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
P.S.
西條剛央さんが慢性疲労症候群という原因不明の難病の当事者だというお話しをうかがって、なんとも複雑な気持ちになりました。
※この写真は武井さんのfacebook投稿から勝手にお借りしていますヽ(´ー`)ノ