もうすぐバレンタインデー。
仲良くしている小学生高学年の男子がいます。
彼はちょっとノンビリしているタイプの男子です。
見た目もちょっとぽっちゃりタイプかな。
勉強も運動もあまり得意じゃないそうです。
彼はぼくに会うといつもくったくのない笑顔で『うんちマーン!』と嬉しそうに呼んでくれます!
彼には3歳年上のお姉さんがいます。
お姉さんは中学生で成績優秀、スポーツ万能!クラス委員長もしています。
でも、お姉さんは彼のことをいつもバカにするのだそうです。
なんてバカで勉強ができないの!?
なんて運動神経がない子なの!?
ゲームで遊んでばかりいるからバカなんじゃないの!と彼をバカ呼ばわりするそうです。
おかげで、彼は女の子が嫌いになってしまったのだそうです。
お母さんは好きなところもたくさんあるけれど、女だから本当は嫌いなのだと…、
我慢しているんだと言います。
だから、女子が男子にチョコレートをあげるバレンタインデーは、彼にとって一年でもっとも最低最悪な日なのだと。
バレンタインデーは一日家に引きこもっているつもりだと言います。
世間がバレンタインデーとかいって浮かれている雰囲気のときに、こういう気持ちの人があんがいいるのかもしれないと思うと、ちょっと切ない気持ちになります。
兄弟は最初の社会なのだと思います。
仲の良い兄弟もたくさんいると思いますが、いつも一緒にいてお互いに遠慮がないので、ストレートなことばをぶつけ合って、傷つけあったりすることも少なからずあると思います。
生まれてはじめて出会う、親の愛を奪い合うライバルだったりもします。
そういう意味では子どもの頃から自分を知り「ジブ知る」、
誰であろうと他者を尊重する「タニ尊」(これ今つくった造語ですが、イマイチかも(^◇^;))ことを、
子どもと一緒に大人もゲームのように楽しく実践することが大切なのだと思いました。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
全国的に雪が降ったりして超腸兆寒い~~~~~{{ (>_<) }}ですが、ぼくたち生きとし生けるものにとって今日も最良の一日になりますように(^∧^)
P.S.
昨日もまたとても素晴らしい方との出会いがあり、充実した一日となりました!感謝ッス(^∧^)