このブログを読んでいる方の中にはぼくの母のことをご存じの方も少しはいると思います。
なぜこのブログを書こうと思ったかというと…、
年末くらいから母のようすが少しおかしいのです。
おかしいのですが、とにかく母を肯定的に受け止めてあげて欲しいと思い、書くことにしました。
昨年後半くらいからこういう感じになってきました。
数年前までは毎日公園を歩いたりしていたのですが、歩きたくないといって自室に居ることが増えた。
以前は会って食事をしたりしていた仲良しの友達が、亡くなったり、認知症になったりして、会う機会が減ってきた。
毎日がつまらない。
なにをするのも面倒だ。
誰の役にも立っていない。
なので他界した父と姉に早くそっちに呼んでと毎日お願いしている。
お金のことはもうあんたに全部任せたいという話しを何度かきいたことがある。
やりたいくないとブツブツ言いながらではあるけれど、昨年末もおせち料理のお煮染めをひとりでつくったりした。
大好きなショッピングにはまだ自分ひとり渋谷のデパートとかいける。
昨年後半から新聞を取るようになり毎日読んでいる。
文藝春秋が好きで1冊買うとすみからすみまで読むという。
お化粧も毎日バッチリとしている!
週末に夕食を一緒に食べるときや、ときどき母の部屋に行ったときに、このような話しをしたり、きいたりします。
昨年末にお正月の買い物に、スーパーに一緒にいったのですが、そもそも買い物が好きで、値段を観ないで、どんどんショッピングカートに入れちゃうような人なのですが、
あとから妻のひだまりにきくと、買った食材と同じものがかなりたくさん母の冷蔵庫にあったというのです。
先週末の食事の時に母が『あたしってちょっとおかしいかしら!?おかしかったら教えてね!』というので、
ひだまりがやんわりとそういう話をしたら、そのときはニコニコきいていたのですが、その数日後に母のご機嫌が悪かったので、
どうしたの!?ときいたら、
『まりこさんったら人を認知症呼ばわりして酷い!』というので、
まあまあまあ…と、いろいろと話をきいて、少し経ってから、
『これチェックをしてみたらオレもあんがいあぶなかったよぉ(^0^;)』
と少し多めにチェックした紙と、母用にもプリントして母にもチェックしてもらったのですが、
はじめは自分にひいき目にチェックしているように見えたので、
「ひとつひとつこれはどうかな!?もしかしたら当てはまっているんじゃない!?」とやっていったら、ボーダーラインの20点になってしまいました!
さらに、その後ちょっと致命的ではないかと思われる母の言動があり、否定せずにそのまま受け止めているのですが、ちょっとショックではあります(ToT)
これからは今まで以上に母のようすを気にして、世田谷区の『認知症初期集中支援チーム事業』にも相談してみようと思っています。
また、このような状況で有益な情報をご存じの方がいらしたら、教えていただければ幸いです。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち生きとし生けるものにとって健やかな一日でありますように(*゚▽゚*)
P.S.
今度怜旺君が遊びに来たら、うんちマンの母として紹介しようと思いました!きっと仲良しになってくれると思います!
P.S.2
このブログのことは母にはくれぐれも内緒(^x^)でよろしくお願いできれば幸いです!
P.S.3
この後日談はコチラヽ(´ー`)ノ