先日「ジュニコン」の子ども会議のために子ども達が6人くらい来たのですが、
小学生女子が4人いて、
水が飲みたいというので「じゃあココから好きに飲んでね!」
「右下のレバーが浄水だからね!」と説明したら、
『水道水ってのめるの!?』と女子どうしで話しているのを小耳にはさんだ。
うちはビルトイン型の浄水器だったこともあったのかもしれないけれど、
この子達はもはやペットボトルの水しか飲んだことがなくて、
浄水器の水でさえ飲んだことがないのだなぁと思った。
ぼくが子どもの頃はまだ浄水器さえあまり一般的でなく、
夏の熱い日などはよく水道の蛇口からでてくる水を顔を横にして直接ゴクゴク飲んでいた覚えがある。
あれはとてもうまかった!
いつの頃からか水道水がたまに臭くなったりして、
浄水器をつけるようになって、
自分の実家でそういうことにあまりお金を使わない印象だった父が、イキナリ数十万円もする浄水器を買ったときはびっくりしました(゚∀゚*)ノ
怪しげなビジネスに騙されたのではないか!?と思ったほどでした。
恐らくマルチ商法的なヤツだったのだと思いますが、本人達が気に入っていたのであまり追究しませんでした。
小学生女子たちはすでにスマホを持っていて、デジタルネイティブなのだと思いますが、
ペットボトルネイティブでもあったのですね(゚∀゚*)ノ
とはいえ、彼女たちは2020年からの学習指導要領以前に小学校に入った子ども達で、アクティブラーニングやプロジェクトベースドラーニング(PBL)などを受けずに育ってしまう子ども達だということで、
彼女たちの親御さんにいわせると、この子達は保育園に通っている弟や妹たちにくらべると社会に出てからの競争力が低くなるのではないかと心配されていました。
もうすぐ、
アクティブラーニング・ネイティブ
プロジェクトベースドラーニング・ネイティブ
さらには、
AIネイティブ
ロボットネイティブ
VR・AR・MRネイティブ
ブロックチェーンネイティブ
などの時代になり、
彼女たちも『遅れてるね!』とか、『こんなことも知らないの!?』的なことになるのかもしれません。
ぼくはたまたま若い頃からゲーム業界に長くいたので、同年代のおじさんやおばさんからすると、仕事においてはペーパーレス志向だし、かなりデジタルに慣れ親しんで生きてきたと思います。
AIやビットコインにもかなり早くから目をつけたりしてきました。
うんちマンということもあり、若い人達も比較的フランクに付き合ったり、話してくれたりします!
とはいえ、自分はジジイであり、先進的ないろんなことのネイティブではないという自覚をもちつつ、
「ジブ知る」をし続け、自分にしかできないことや自分がやりたいことを中心に掘り下げ、肯定的でオープンな立ち位置で生きていきたいと考えています!
それって「ジブンネイティブ!?」を探究することなのかもしれませんねヽ(´ー`)ノ
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
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