先日『源から生きる、生き方革命」「みい相談室』というみいちゃんこと由佐 美加子さんのZoomを使った講座に参加させていただきました。
彼女はとても素晴らしくイイカンジの方だという噂はよく耳にしていたので、一度機会があったらお目にかかってみたいと思っていたのですが、先日天外史朗さんから直接『彼女は天才だ!』というお話しをうかがう機会があって、その後、自然に先日の講座のfacebookのイベントページを見る機会があって、初参加をさせていただきました。
ぼくも含めて10人くらいの方が参加されていて、みーちゃんはひとりずつの相談や質問にしなやかかつテキパキとお答えしていくのですが、その言葉には迷いがなく、よどみもなく、考え込んだりすることもほとんどなく、あっさりと答えていくさまは達人の風格と爽快感さえあり、まったくお見事だと感服しました。
以下は、昨晩のメモです。
家族(会社や多くの組織でも同じだと思う)の誰かが滅私奉公をはじめた瞬間に家族はものすごく重くなる。
無理して頑張りすぎると、その想いを人におしつけることになってしまうから。
すべての現実は自分がつくりだしている。
本当の自分をみることが大事。
真実を欺かないこと。
外側の規範や常識(べき、ねばならない等)に関係なく自分の内側にある自分の感情に従って生きる。
自己理解
自分に正直になる
人に対する怒りを否定することはできない!
怒りにはもの凄いエネルギーがある。しかし、使い方がまずいので闘争や戦争になる。
あるものはある(存在するものはする)
消すことはできない。
感情は本当に欲しいものを教えてくれているので、理解できる状態になることが大切。
自分を欺くから人も欺く!だからヒッチャカメッチャになる!
この世は、内側の世界が外側の世界をつくっているのだと思う!
それが真実!だとしたら、内側の世界を変える方が可能性があるんじゃないかと思っている!
自己分離と自己統合。
外側の世界は自分がつくっているということを、自分がどう感じているのかがよくわからない。
生き方を支え合えるような家族になれるといいよね!
自分が自分の命を大事にする。
感じるとは、命にとってそれがどういうことなのかをわかること
その人自身の中にすべてがあるからそれを思い出してもらうことを大切にしている。
依存か支え合いなのかについて。
自分の価値は誰かのために役に立っていると思っていて、それによって自己効力感を感じている。
依存は、相手の生きる力を奪っているか否か?だと思う。
一人で生きることを支え合えば良いのだろう!
相手からの一方的な愛が欲しくないのはわかっているけれど、
否定すれば相手は気分を害する!
なので、なにが欲しいのかがわかると良い。
自分がしてほしいことをできるだけ具体的に伝えること。
相手がそのリクエストにこたえるか否かはどちらでもいい。
リクエストすることが大切。
我慢することをやめるから。
それに価値がある。
リクエストが大切なのだけれど、
人は相手がこたえてくれないことを恐れてリクエストしない!
欲しいものが手に入らないならリクエストする価値がないと思うのだけれど、
なにをして欲しいのかをリクエストすること自体に価値がある!
結果を予測するのをやめて、本当に必要だと思うことをリクエストすること。
人と人の分離を越えるには!?
それぞれがなにを「大事にしていること」なのかを伝え合えると分離を越えられる。
否定したいことについて、本当はなにを大事にしたいのか!?人間として。
なにを願っているのか?
もう一枚奧にあるなにを願っているのか?なにを大事にしたいのか人間として?
やさしくあれる!
思考の奧にはなにがあるのか?
だからこそ思考(考えていること)を書き出した方が良いのだ!
人は人にわかってもらいたいと思うじゃん!
わかってもらえないと価値がないと思っている。
そういう人たちがいないなら価値がないと勝手に思っているが、
わたしが表現したいことを表現して世界がどう反応するのかはわからない。
なので、自分の表現を研ぎ澄ますしかないのかなと思っている!
あるものはあるから受け入れる。
最後にぼくはみーちゃんに、あまり困らなそうですが、困ったときはどうしているのですか?という質問をしました。
おもしろい質問だね!
確かにあまり困らないけれど、困ったときはそれを受け入れる。
仮に末期ガンになったとしたら?と続けたら、
どうせ死んじゃうわけだしそれをただ受け入れるかな。
というお答えでした。
終わってみてなにかすぅーっとすっきりと清々しく静かな自分を感じました。
みーちゃんこと由佐 美加子はもちろんのこと、主催されたやまもと みつひろさん。一緒に受講されたみなさん!どうもありがとうございました。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち人間にとって、お互いが大事にしていることを、きちんと伝え合える人が増えますように。