それまではまったく知らなかったのにせたコンをきっかけに仲良くなったご家族がいくつもあります!
これはとてもありがたいことで、自分が住んでいるご近所にお互いの考えに共感できて仲の良いご家族が増えるのは、まさに、ファミリーを大切にしているせたコンならではだと思っています!
その中で、息子さんに軽度の障がいがあり、いじめにあったり、引きこもったりして、一時は心を閉ざしていた少年がいて、結果いまは幸せそうに暮らしているご家族があります。
その少年もご両親と一緒に何度かせたコンに参加してくれて、最初彼は、ぼくうんちマンに対してかなり照れていたのですが、徐々に仲良くなって、
ある日、ぼくの家を出たところでバッタリ出会ったり、お父さんがせたコンのリハーサルでうちに来てくれたこともあったりして、いつでも歓迎するので遊びに来てね!と伝えていました。
昨日の夕方頃にぼくが外出からもどってお茶を飲もうとしていたら、
ピンポーン!とインターホンが鳴ったので、
おや!?宅配便かな!?と思ってでたら、その少年がカメラの向こうに立っていました!
彼は「せたコンwith駒澤大学」の懇親会にも遊びに来てくれて、ぼくが風邪をひいて声が出にくいことを彼のお父さんからきいて知っていたらしく、
『うんちマン風邪は大丈夫なの!?』となんども気づかってくれました!
昨日も第一声は『うんちマン大丈夫なの!?』と心配してくれて、
とても嬉しくほっこりとした気持ちになりました。
ぼくはそのときうんちマン姿ではなかったのですが、彼はそのことに一切気にせず、なにも言いませんでした!
好奇心旺盛で、広くもないぼくの家を『このドアの向こうは何があるの!? こっちのドアは!?』と質問されるので、寝室、お風呂、トイレなどすみずみまで案内して、クローゼットも見たいというので入ったら黄色いうんちヒューマン公式スーツがずらっと並んでかけてあったので、
『うゎあ、これってヒーローの部屋って感じだね!』
と喜んでくれました!
じゃあ「屋上も見てみるかい!?」、『うん!』ということで、
もう暗くなっていた屋上を見せて、
これはレモンの木、これは夏みかん、オリーブ、ブルーベリー、クルミの木etc.と教えたりしていて、
『農園みたいだね!これぜんぶうんちマンがやってるの!?』
「いやいや、友達にも手伝ってもらったりしているんだ!じゃあ今度手伝ってよ!」
といったら『うん!』と快諾してもらえました!
今月は伸び放題になっているハーブなどをいったんきれいにしてプランターの土を足したり、新たに種を蒔いたり、苗を植えたりもしようと思っているので、彼やせたコンの仲間とも一緒に楽しくやれればいいなって思いました。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち人間にとって誰もが尊い存在であることを認めあえる関係が広がりますように(^∧^)