昨日は「せたコン」で知り合い「学び2.0プロジェクト」にもとても協力的な佐藤潤子さんのセッティングで、反抗期のまっさいちゅうだという中学1年生男子3人と2時間くらいガチで話しをする時間がもてて、超腸兆有意義な経験となりました。
この写真は左端の男子の希望で撮った写真ですが、右端の男子は顔出しNGで顔を伏せているところなんてナイス反抗期的でステキですよね!?
じゅんこさんのfacebookの自己紹介文です!
本業はおかあちゃんです。本業だけでは食べていけないので、おフランスの会社からスロベニアの会社に転職しましたが、そこを辞めたら脳梗塞で倒れたので、理科&パソコン教室を開業しました。
職歴を拝見するとGoogle含め外資系IT系企業を転戦してこられたようです!
最近は探究学舎で中学生男子やファシリテーターの大学生と話をしたり、せたコンwith駒澤大学などでも大学生と話しをする機会もありますが、とくにテーマも決めずに面と向かってアレコレ話しをする機会は少ないので、新鮮でした!
じゅんこさんのナイスリードで、最初はみんなで自己紹介のウソを当てるというゲームをして場が少し温まってきたので、次は家庭や学校での不満を語ってもらいました!
左端男子のお母さんも同席されていて親子の小競り合いなどもあって良い味出してました。
ゲームを買ってくれない!やらしてくれない!
成績が悪いとルールが厳しくなる!
ああだこうだといろいろとうるさい!
母親と一緒に歩きたくないし、殺すって思うけど、死ねっ!とは思わない。
学校でもあの先生は高圧的だとか、この先生はウソツキだ!etc.
不満の話しをきいていて、こういう不満なんかはあんがい今も昔も変わらないんだなぁと思いました!
不満発言で場が盛り上がってきたので、
じゃあ、親子でどっちが正しいかをみんなの前でプレゼンとかしあって、バトってみたら!?という話になり、
そういうのをディベートっていうんだ!
もうすぐアクティブラーニングとかはじまるけど、君たちやぼくたち大人もそういうことを学んでこなかったけどって話になったら、
元Google勤務だったじゅんこさんが『わたしはそのおかげで当時外国人に説得されて、ずいぶん悔しい思いをした』という話しもあり、
YouTuberをめざしている男子は『それYouTubeでやりたい!』と言い出したりして、
もっとも場が盛り上がりました!
さらに、親子でチーム対戦にして、それを観に来た人たちに判定してもらうのはどう!?という話になり、
おかげさまで、子ども達との共創でひとつイベント&Youtube企画ができちゃいました!
じゅんこさんと子ども達、さらに付き添ってくださったお母さまにも心から感謝です(^∧^)
これはきっとジュニコンの目玉になるなぁと思いました!
これまでのジュニコン構想は、
「こども版TED的プレゼン+ブレスト&仲間づくり」なのですが、
これだとどうしてもジブンゴトとして捉えられる子どもが少ないんじゃないかと思っていました!
それが「チーム対抗!親子トークバトル!」となると、
家庭内の身近な問題なので、親子ともども当然「ジブンゴト」以外のなにものでもないので必ず盛り上がると思うし、
観戦に来てくれるだろう人たちも共感しやすいと思うのです!
その上、これがうまく行けば、
子どもvs先生(学校)!
子どもvs会社!
子どもvs政治家etc.
などの展開も十分可能だと思います!
無からこういうイベントを立ち上げられれば、その過程の中で子どもも大人も、自分がなにものなのかを知ることができると思います!
また、「チーム対抗!親子トークバトル!」で人前でプレゼンしたり、ディベートしたりすることに慣れてくれば、
「こども版TED的プレゼン+ブレスト&仲間づくり」もしたくなってくるような気もします!
メインのイベント会場では「チーム対抗!親子トークバトル!」や「こども版TED的プレゼン+ブレスト&仲間づくり」が行われ、まわりの会場では子ども達が、自分で売るものを決めて、値段も決めて、売れる方法を考えて、買ってくれる人とコミュニケーションを取って、売上を分配するなどのことが体験できたり、アイデアが良ければガチで商品化できたりする「子ども見本市」みたいなものまで実現できれば最高だと思いました!
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち人間にとって今日も子供も大人も一緒に成長できる一日でありますように(^∧^)