『サピエンス全史』の著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏に最新作『ホモ・デウス』についての単独インタビューの一部と解説を今朝のNHKニュースでやっていた。
ちなみにぼくは『サピエンス全史』も『ホモ・デウス』もまだ読んでいません。
どんな内容だったかというと…、
人類は歴史的な大転換期にいて、
飢饉、疫病、戦争などの問題が完全に解決されたわけではないけれど、
飢饉よりも肥満で死ぬ人の方が増え、
疫病よりも老化で死ぬ人が増え、
戦争よりも自殺で死ぬ人が増えているそうである。
ホモ・デウスとは、
ぼくたちホモ・サピエンスは、自らをAIやバイオテクノロジーによって神(デウス)にアップグレードさせるだろう。それがホモ・デウスという進化した人類だという。
そこで、ホモ・デウスになれなかった多くの人が『無用者階級』になるという。
では『無用者階級』にならないためにはどうしたら良いのか!?
自分を知る。
自分がなにものであるかを理解する。
なぜならばAIに支配されないようにするため。
さらに、
自己変革が求められる。
それも繰り返し自分を作りかえ、
人生を通じて変化すること。
柔軟な心をもつこと。
自分らしさとはなんなのかを考え抜いて、学び続けることが大切なのだという。
なんとこれは、ぼく自身が極めたいテーマでもあり、なにはなくとも多くの人たちにも探究して欲しいことだ!
さらに「学び2.0実現委員会」においても
入口であり、確認しフィードバックし続ける最大のテーマだ!
今後は「自分を知る=ジブシル」ことを行動心理学や行動経済学なども含め、さらに探究を深掘りしていこうと改めて思った朝だった。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち人間にとって今日も自分を知る機会が得られますように(*゚▽゚*)