「学び2.0プロジェクト」をはじめてから、学びの当事者の方や学びに携わっている方に積極的にお目にかかるようにしています。
昨日は、3人のとても個性的なお子さんのお母様であり『まなびのば』や『ことばキャンプ』など学びの場を作り広める実践者でもあり、不登校・ひきこもり・ホームスクール・中学受験などテーマに『おもろいおかんで行こう』というブログでホームスクールや型破りな子育てのリアルをも書かれていて、体験型教育イベント『みらいの学校2018』の共催者でもある村上好さんにお目にかかって、その体験やご活動についてじっくりとお話しをうかがう機会をいただくことができました。
ここでまた「うぁー!(>0<) また一緒に写真を撮るのを忘れたぁ(ToT)」と思ううんちマンなのですが、
まあそれはおいといて、
村上さんは高知のご出身とのことで、ほがらかで開放的でありつつも、そそとした慎ましさをもあわせもたれている超腸兆ステキな方でした。
学びについて考えていることや大切だと思っていることの方向性や温度感に共感するところが多いと感じました。
村上さんのお子さんたちは不登校や引きこもりがあって、最初はとても不安になり、その不安からどうしたら良いかわからなくてネガティブな対応をお子さんにされたこともあるとのことでした。
その後、現実をありのままに受け入れて、お子さんたちの意思を尊重できるようになり、ホームスクールを親子で共有できる学びの場として実践されたり、多くの気づきがあるなかで、ご自分のお子さんだけでなく積極的に学びの場を提供しようと『まなびのば』という地域に根ざした子どもたちの学ぶ意欲を育むことを目的とした団体を立ち上げたり、『ことばキャンプ』という、こどものコミュニケーションにとってとても有意義なトレーニングプログラムのインストラクターもされているそうです。
ことばキャンプでは「誰もが安心して話せる場」が大切だとの想いから「聞くチカラ」を身につけることを重視されているそうです。
またお話ししている中で、とても印象的だったのは、ご自身やお子さんたちが定期的にカウンセリングを受けているとのお話しでした。
実はこれはもうぼくもものすごく大切だと思っていて、子どもも親も、さらにあらゆる大人も、日常生活で接している人とは別に、客観性を持って、話しをきいて、フィードバックをしてくれる第三者が必要だと思っていたので、それを実践しているなんてとても素晴らしいと思ったのでありました!
お話ししたことはまだまだたくさんあるのですが、書き切れないので、また改めてにさせていただきます!
今日も大切な時間を使ってここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
人生はゲーム、昨日はRPGでいうところの『〇〇が 仲間に くわわった』という気持ちになりました!