最近は「学び2.0」プロジェクトのために日々行動しているうんちマンですが、昨日はみらいの学校2018夏「まなびのみらい」という、とても共感できるイベントに参加させていただきました。
イベント会場に入ったら、いきなり素敵な感じの女性から声をかけられたので、おやなんだろう!?嬉しい!と思ったら、昨年渋谷で開催された「超福祉展」で出合った村上好さんという女性で、みらいの学校の共催者でもあるとのことでした。
例によってぼくの記憶はおぼろげだったのですが(ゴメンナサイ<(_ _)> その後記憶をたぐり寄せてハッキリと思い出しました!)「まなびの場」という活動の代表をされていて『しっぱい塾』というとてもユニークで共感できるイベントなども開催されているそうでとても共感できる方でした!
さらに『みらいの学校』主催者の北本貴子さんもご紹介していただきました!北本さんはNPO法人日本ホームスクール支援協会の理事をされていたり、ラナンキュラス株式会社の代表でされていて『みらいの学校 β版』という自分の好きな先生を見つけられるマッチングサービスも提供されているやはり素晴らしい方でした!
イベントでは、とても素晴らしい催しが多々行われていたのですが、今日だけではとても書き切れないので、ぼくがもっとも興味があり共感した『高校生教育アイデアソン~高校生が小学生の授業アイデアを考える!』について書かせていただきます!
日本全国から集まった7人の高校生がひとり5分程度のオリジナル授業のアイデアを前日のアイデアソンで考え、イベント当日に発表するということで、ぼくもほぼ最初から最後まで拝見させていただきました!
1.『好きを教科につなげる』という子ども達の好きをプレゼン&相談&仲間作り授業!
2.外国人への固定観念の外す授業!
3.マジカルバナナというゲームを活用して連想拡散する思考力を身につけようという授業!
4.『学習をショーに』ということで、6人くらいのグループで好きなテーマを寸劇にして発表する授業!
5.あえて常識をうたがうトライアルをする『Doubt』という授業!
6.グローバルな問題解決よりも身近な『お悩み解決』を糸口に、個人情報を明かさずに、課題発見し、解決能力を養成し、情報処理能力養成までしてしまうというユニークなアイデア授業!
7.自分のみのまわりにある幸せをベースに世界中の人が幸せになるために何ができるかという授業!
最優秀賞に選ばれたのは、学習効率のピラミッドでもっとも効率が良いとされる「教える」よりも「表現する」方がより学習効率が高いという持論をベースにした『学習をショーに』という授業アイデアでした!
プレゼンターは女子が5人、男子が2人で、約7割が女子ということで、今後男子のよりいっそうの活躍も望みたいところです。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち人間にとって今日もたくさんの学びがありますように(*゚▽゚*)