昨日は大人の中身は子どものままなのか?というブログを書かせていただきましたが、今日は子どもの中の大人について書こうと思います。
「学び2.0」プロジェクトをはじめてから子ども達と接する機会が増えているし、増やしているうんちマンです。
こども向けのイベントに参加させていただいてワークショップをやらせていただいたり、
『子どもが輝く、魔法の授業』を提供されている探究学舎さんでお手伝いさせていただいたりしていて感じたことです。
いつも子ども達と触れあっている方々にとっては普通のことなのかもしれませんが、子ども初心者のぼくにとっては「子どももあんがい大人なんだ!」ということがわかってくるようになりました。
小学生以上くらいの子ども達だと思いますが、
ぼくうんちマンが、いわゆる休み時間とか遊びの時間など、彼らが、大人から「休んだり遊んだり自由にしてても良いよ」という状態のところに入っていくと、
うんち大好きだし、
嫌いとかキモイとか言ってても気になるし興味津々だし、遊び相手だと思って超腸兆メチャクチャに絡んできます!
ところが、さあこれから授業だとかイベントとかなにかがはじまるぞー!だから待っていよう!
となると、驚くほど静かになる分別があります。
さらにご褒美などのインセンティブがあると、よりいっそう迅速におとなしくお行儀良くなります!
感受性についても、大人みたいに頭の中に既成概念や固定概念がつまった状態ではないので、当然のことながら感受性はもの凄く強いです。
知識も、好きなことについては大人もかなわないほどの吸収力と蓄積があります!
また本能的に損得にもとても敏感だと思います!
いまもすでにそうですが、これからの世の中は、
知識よりも想像力や発想力
知識よりも想像力
知識よりも人間力
知識よりもコミュニケーション力
知識よりも問題発見、解決能力
などといわれていますよね!?
ぼくは、子ども達はとっくに大人になっているというか社会的な生き物になっているんだと思います。
ですから、学びについてのみならず、もっと積極的に子ども達の意見を取り入れた社会になっていった方が社会の活力が成長拡大していくと確信しています!
子ども達の意見をもっと学びの場や社会に取り入れることも「学び2.0」プロジェクトのテーマのひとつです!
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち生きとし生けるものにとって今日もハバナイスデー(^▽^)/~でありますように(^∧^)