人の子が悪いことをしたとき問題

学び2.0プロジェクトをはじめてから、それまで以上に必然的にこども達とふれあう機会が増えています。

 

これまでもなんどか書いていますが、ぼくはうんちマンなので、多くのこども達から好かれますが、こども達はうんちを自分たちの仲間!?もしくは立場が下!?などと思っていることもあるみたいで、ニコニコと満面の笑みを浮かべて喜ばれることが多いですが、気持ち悪がられたり、バカにされたりすることも少なくありません。

 

また金色のうんち帽がどうしても彼らの好奇心を強烈に引きつけるようで、集団でニコニコキャーキャー騒いでいるうちに興奮してきて、うんち帽をさわったり、脱がせたり、奪い取ろうとしたり、ときには背中のチャックを勝手に開けるこども達もいます!

 

あるイベントではうんち帽を奪い取って、ぶん回して、ヘビのようにほどかれて壊され、隠されたた経験もあります。

 

ぼくが最後に困って探していると『帽子はあそこにあるよ!』と教えに来てくれた子がいて嬉しかったですが、

 

これってある種のイジメかな!?イジメってこういうことがきっかけで起きたりするのかもしれないなぁと思ったりしました!

 

つまり、人間がもつ本能的なものからくる異分子を取り除くということのあらわれなのかもしれないなとも思ったりします。

 

 

 

それ以来、こどもが大勢いるイベントなどに呼ばれたりして行くときは、こどもに壊されても良いような古めのうんち帽をかぶっていくことにしています。

 

はい、うんち帽は5個くらい持っていますし、うんちヒューマン公式スーツは新旧合わせると15着くらいあると思います。

 

また、こどもが多いイベントでは、親御さんもうんちマンはまあそういうキャラなんだろうと、ぼくがいろいろとイタズラされてもニコニコ見ているだけだったりします。

 

 

 

育てにくい子ほど良く伸びる!

 

やんちゃでも幸せな大人になるこどもの共通点!

 

きかない子の方が大人になって大成する!

 

 

などといわれているようですが、

 

では、どうしたら良いのか!?

 

いろんな本を読んだり、教育に携わってきた方のお話しをうかがったり、ネットで調べたりしても、諸説いろいろありますね!

 

 

親や大人があきらめずにそれはしてはいけないことだと根気よく伝えつづけること。

 

またしてはいけない理由をこどもにもわかりやすく伝える。

 

叱らないで、ていねいに教える。

 

失敗したときの対処法を教える。

 

こどもと当事者の話し合いで解決させる。etc.

 

 

 

最近ぼくはイタズラをしてくるこどもたちに、

 

その場で、

 

本人の目をしっかりと見て、

 

冷静に、

 

ていねいに、

 

しっかりと自分がやってほしくない理由をつたえたり、

 

自分が同じようなことをされたらどう思う?

 

こんな対応を心がけています。

 

こんな感じの対応をすると、こども達も自分なりに考えてある程度興奮が落ち着くみたいです。

 

とはいえ、それでもなかなかきかない子もいるので、学び多き毎日です!

 

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

ぼくたち人間にとって今日もたくさんの学びがありますように(*゚▽゚*)