お互いに助言しあえる素晴らしさ!

今週末の7月21日(土)にせたコン第2回定例会世田谷ものづくり学校で行います!

 

プレ開催含めてこれで3回目となります!

 

せたコンとはカマコンの世田谷版です!

 

カマコンとは『この街を熱くしたい人を、全力支援します。』という集まりです!

 

【開催概要】

1.毎月カマコンメンバーや興味のある知り合いが集まって定例会を行います。

 

2.3~5人くらいが鎌倉を熱くするためのプロジェクトプランを5分間でプレゼンテーションします。

 

3.参加者はそれぞれのプレゼンを受けて興味のあるプランのブレスト(ブレインストーミング:アイデア出し会議)に参加。

 

4.ブレストでたくさんでたアイデアからひとつに絞り込み発表!

 

5.アイデアの実現を「ジブンゴト」として手伝いたい人は申し出て実際にプロジェクトに参加して実現する!

 

 

ぼくは若い頃はなにか素晴らしいことの模倣をすることや、お手本どおりになにかをすることにあまり価値を見いだしていませんでした。

 

がしかし、とかなんとかいいつつも、素晴らしい人や作品や製品などにもの凄くインスパイアされてしまう自分がいました!

 

もうどうしようもなく素敵に思えてマネしたくなってしまうのですが、それは恥ずべきことだと勝手に思い込み、身もだえしつつも自問自答を繰り返していました。

 

 

 

カマコン活動を友人が一所懸命にやっているのに興味を持ち、なんどか参加させていただく内に、自分でもプレゼンテーションをしてみたくなったので、参加させていただきました!

 

『踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損』という阿波踊りの歌詞がありますが、どうせ参加するなら、自分もやりたいことを提案し、応援される側になりたいと思ったのです。

 

 

プレゼンターになってもっとも素晴らしいと思ったのが、本番の1週間くらい前にプレゼンター参加必須のリハーサルです。

 

プレゼンターどうしやカマコンメンバーの方が自分のプレゼンにアドバイスをしてくださるのです!

 

 

 

その際に、まず人のプレゼンの素晴らしいと思ったところを見いだします!

 

ここで大切なのが、本当に共感し素晴らしいと思える点を見いだせる感受性です。

 

さらに、それをいかに相手に伝えるかという表現力です。

 

大して素晴らしいと思ってもいないのにうわべだけで褒めても相手に伝わりません!

 

むしろ『この人はうわべだけで褒めているんだな』とかえってモチベーションダウンしてしまいかねません。

 

 

その為には本当に親身になって相手のプレゼンを受け止める気持ちが重要です。

 

褒める、評価するということそのものに賛否はありますが、

 

プレゼンした本人に期待したり、共感した気持ちを示すことが大切だと思っています!

 

そういう気持ちを示したあとで、

 

プレゼンした本人が本当にやりたいことや伝えたいことはなんなのか!?

 

来場者に問いかけたいことはなんなのか!?

 

その上で、こういう表現を加えると、差し引くと、より伝わりやすくなるかもしれないとか、

 

より意図が明快になるかもしれない的な助言をお互いにし合えるとても貴重な場なのです。

 

 

ぼくが初めてこのリハーサルを経験したときに、これこそ本当の学びの場だと思いました!

 

なので、カマコンの世田谷版であるせたコンを開催したいと思ったのです。

 

徹底的にパクって進化(TTPS)させようと思ったのです!

 

今週末の「せたコン第2回定例会」では4組のプレゼンターがプレゼンします!

 

ご興味があればまずどんなものだか参加して、その次はプレゼンターになってみてください!

 

見える景色が変わることをお約束します!

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

ぼくたち人間にとって模倣し進化させることが自然の流れなのですねヽ(´ー`)ノ