東京や関東地方は被害をまぬがれていますが、今回も大雨の被害を受けた地域の方々は本当に気の毒だと思いますし、一刻も早くそれ以前に近い生活に戻れることをお祈りしています。
また、この瞬間にも自分が住んでいる地域も大災害に見まわれるかわからないのが日本です。
一般財団法人国土技術研究センターによると、
日本は、外国に比べて台風、大雨、大雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などの自然災害が発生しやすく、
日本の面積は全世界の0.28%
にもかかわらず、
マグニチュード6以上の地震の20.5%
活火山の7.0%
災害で死亡する人の0.3%
被害金額の11.9%
ということで、日本は世界でも災害の割合が高い国なのだそうです。
日本は他の国にくらべて自然災害が多い国なんじゃないか!?とうすうす思っていたら、本当にそのとおりでした!
さらにコチラのページによると、専門家の間では昨今の異常とも思える天候は異常気象とは呼ばずに極端現象と呼ぶらしく、
なぜならば、自然現象としては異常ではなく、まれにしか起きない現象なので極端現象と呼ぶのだそうです。
具体的には300年に1度しか起きなかった大雨が100年に1度になっているようです。
つまり大災害の頻度が高まっているわけです!
ざっくりとですが大地震も30年間で70%の確率で来ることが予測されています。
これは“いつか?”ではなく、いまこの瞬間にも地震が発生するかもしれないということだそうです。
そこで、一般市民のぼくたちとしては予め災害に備えておこうということになりますよね!
ということで、
ペットボトル2ℓのペットボトルも2ダースほど備蓄しています!
大雨に備えて水でふくらむ吸水土嚢袋というものを買いました!
お風呂の水は入れ替える間際にしか抜かないことにしています!
非常用持ち出し袋も一応準備はしています!
とはいえ、このブログをきっかけにすべての再点検した方がいいでしょうね!
最後に今回の大雨で被害に見舞われた方には、いまもまだ予断は許さない状況だと思いますが、微力ながらぼく自身もできる範囲での支援はしたいと思っています。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
備えていても憂いは0にはならないとは思いますが、気持ちも実際にも災害に備えておく必要のある国に住んでいることを再認識した方が良さそうですね。
P.S.
【大雨の被害にあった方へ】避難と生活情報 Yahoo!ニュース