昨日は、ヨシリンこと林良樹氏の長男のかっちゃんこと林克洋君が遊びに来てくれました。ヨシリンと出合ったのが2011年の3.11の年で、かっちゃんともその頃に出会ったのだと思います。彼はまだ小学生だった記憶があります。
その彼が昨日遊びに来てくれました。彼がデンマークにあこがれ、結果的に学費が無料のドイツに留学するというので「学び2.0」の参考になるかもしれないとも思い、また、18才くらいの男子とさしで話す機会も少ないので、ぼくから会いたいと誘って、どこで会うのが都合が良い！？ときいたら、前からぼくんちに来たいと思ってたということで、遊びに来てくれました。
今年英語を東京のインターナショナルカレッジでマスターして、その後、ドイツに渡って今度はドイツ語を英語で学ぶのだそうです。
結果的に3ヵ国語を話せるようになるというのはスゴいですよね！？英語どころか日本語の表現力さえ乏しいぼくにとってはとても素晴らしいことだと思いました。
いろいろと話をしていたら彼は自分が「ひっこみじあん」だといいます。
確かにこどもの頃から元気ではありましたが、口数は多くなく、いまも雄弁ではありませんが、もちろん普通に会話はできます。
ところが、こういうことについてどう思う！？的に質問をしたら黙ってしまいました。
なにも思いつかないというんですね！
例えば、宗教についてどう思うか！？など、仏教と神道はどう違うのか！？などの質問をはじめ、今通っているインターナショナルカレッジで先生から、いろんな質問をされても困ることがあるというので、
じゃあどうしたら話せるようになるんだろう！？と話していたら、日本語でも同じ質問をされたら答えられないというので、やっぱりもっといろんなこと、とくに日本の文化なんかを知ることも大切だね！という話になりました。
がしかし、まてよと思います。
よく海外では自分の自己主張ができないといけない！とか、
自分の意見をちゃんと言えなくちゃいけない！とか、
母国の文化や歴史のことを知ってなくちゃいけない！とかいいますよね！？
果たして本当にそういうことなのか！？
ぼくは、母国の文化や歴史に興味がああれば覚えれば良いことで、興味がなければ別に知らなくても良いと思うし、それよりも自分の好きを思いっきり追求した方が良いんじゃないかと思います。
その上で海外に実際に住んでみて「おお！やっぱり母国の文化や歴史を知りたいなぁ」と思えば、そこから勉強すれば良いんじゃないかと思います。
まずは自分の大好きを見つけてとことんまで追及して、人からの評価云々よりも「自分が納得できる結果」を出して、自分に自信をつけることがとっても大切なんだと思います。
それを人は自己肯定感とかっていいますよねヽ(´ー｀)ノ
若い頃に海外を放浪していたご両親の影響もあって、彼はこどもの頃からとくにヨーロッパに興味をもち、レゴが大好きだったのでレゴを生みだしたデンマークに興味をもつようになったのだそうです。
そしてもの作りが好きになり、その夢をふくらませて建築やインテリアなどの道を究めようと、今は英語を猛勉強中であるということで、もうそれだけで超腸兆メチャクチャ十分イイカンジだと思います！
引っ込んで（しゃがんで）自分の内面や大好きなことと向き合って力を蓄えて思案して、十分に力をつけてジャンプするための素敵なひっこみじあんの時期なんだと思います！
いまのかっちゃんで十分イイカンジです！いまは英語を勉強しながら自分の好きをもっともっとどんどんどんどん追及していってください！
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち一人一人にとって今日も自分の好きをとことん追及できる一日でありますように(*ﾟ▽ﾟ*)