世の中には「あの人は人が良いから」といわれる人がいますよね!?
もしくは最近はあまり使われなくなってきたように思いますが「お人好し」と呼ばれるのかもしれません。
ぼくの友達にもそういう人がいます。
その人は、とても高学歴で、とても自由な雰囲気があり、創意工夫ができて、手先が起用で、なんでも自分でつくることができて、実行力も抜群で、とても感じが良い人です。
その上、財産もそれなりに持っているみたいです。
その友達に会ったら、十中八九の人がとてもイイカンジの人だと思える、風貌、話し方、人との接し方etc.とても感じが良い人なんです。
ところが、そういうイイカンジの人があんがい人知れず不幸せを呼び込んでしまいやすいみたいなのです。
身内から財産分与をせがまれて了承したら、すべての財産を要求されてしまったり、
やはり身内からお金のことで凶器でおどされたりすることもあるらしいのです。
日頃はとても明るくおだやかなのですが、
お酒を飲むとそういう話しをしだして止まらなくなるみたいなのです。
なぜ「みたいなのです」というのかというと、
ぼくはお酒飲むと早めに眠たくなりあんがいすぐに寝ちゃうので、夜遅くまでつきあったことのある友達からきいたのです。
また、お人好しの人には意地が悪かったり、欲の深い人が寄ってきたり、もしくは引き寄せてしまう傾向があるようです。
お人好しの人にも、意地の悪い人にも、欲の深い人にも、無意識層に以下のようなモンスターが住み着いているらしいです。
トラウマ
シャドー
バーストラウマ(生まれてきた苦しみ)
死の恐怖(病苦、老苦、死苦)
自己否定
劣等感
恐怖感、不安感
怒り、攻撃性
恐らくですが、“お人好しの人”と“意地悪や欲深な人”は、それぞれにかなり種類の違うモンスターが活躍しちゃっているのではないかと思います。
人間関係には問題がつきもので、
人には、恐れや悩みや不安があるのは当たり前だと思います。
ぼくはおかげさまで昔にくらべるとかなり少ないですが、それなりに恐れや悩みがあり、不安もあります。
生きているかぎりそれらから逃れられないのだとしたら、逃げずにどうしたらうまくつきあっていけるか、それを今日も楽しんでいきたいと思います。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたちにとって今日も恐れや不安と仲良くつきあっていけますように(*゚▽゚*)