学校2.0のプロジェクトについて、ざっくりとポイントをまとめておきたいと思ったので、ブログに書いてしまいます。
・誰もが教え学び合う
・子どもが大人に教える
・子どもが学びたいと思うことを学ぶ
・学校のきまりは子どもがつくる
・教え方(伝え方)学び方(受け取り方)を探究する
・多様性を歓迎する
・どうしても子どもに教えたいという大人はむしろお金を払う!?
そもそも、学校などまったく好きではなかった自分がどうして学校をつくりたいと思ったのかというと…、
自分が学校を好きじゃなかったからこそ、自分が好きになれる学校をつくりたい!と思っからだと思います。
つまり「違和感」があったのだと思います。
昨日も学校2.0の話しを友達にしていたら、
『そういう「違和感」を大切にした方が良い』といわれました。
たしかに、
会社の社長も長年やっていたけれど、
自分がその立場にいることの違和感に気づいて手放し、
いまはイイカンジのメンバーに2者の子会社をありがたくも自主経営してもらっています。
たぶん、大人たちは子どもになにかを教えなければならない!という先入観にとらわれている面が大きいのでないかと思っています。
ではまったく教えなくて良いのか!?
いまの学校教育の制度だってかなり優れているんじゃないか!?
という声も当然あると思います。
確かに、多くの哺乳類は子どもがひとり立ちするまでいろいろと教えます!
だから、人間の大人も子供に教えなければならない!という考えも、至極自然だし、ごもっともだと思います。
これからは人工知能やロボット、ブロックチェーン、バイオなどの技術が人間の想像を超えてどんどん進化していくと思います!
では、これからのそういう時代には、なにが大切になるのか?
ありのままの自分が、
自分で考えて、
自分で問題を見いだして、
自分で行動して、
仲間と協力しあって問題を解決して、
新たな生き方を切り開いていく能力。
なのだろうと思うわけです。
子どもとか大人とか高齢者とか限らずに、
多くの人たちがそういう人になっていった方が良いと思いますし、
そういうものに自分もなりたい。
と思うのでした。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
わたしたちにとって今日も学び多き一日でありますように(*゚▽゚*)