昨日は去年予定が合わずに参加出来なかった『ゆるスポーツランド2018』に参加させていただきました!
ゆるスポの祭典というだけに、全体的にゆる~くて、イイカンジの雰囲気の方々がたくさん参加されていて、写真もとてもたくさん一緒に撮っていただきました!
ゆるスポはこれまでにいくつか体験したことはあったのですが、ここまでまとめて体験したのははじめてでした!
個人的には見た目的には地味ながらも『シーソー玉入れ』というゲームのルールがとても秀逸で、人の欲望をもてあそぶ感じイイカンジの競技だと思いました。
敵と味方2人ずつに分かれて普通の玉入れみたいに玉を投げ入れますが、
カゴは1つだけです。
先攻と後攻があります!
制限時間があります!(1分くらいだったかな)
先行はできるだけたくさんカゴに玉を入れるようにします!
ところが、重すぎると玉入れのカゴがひっくり返って、せっかく入れた玉が全部でちゃいます!
ですから、後攻の人は先攻の人の玉が多くなってきたら、
自分達もたくさん玉を入れて、カゴをひっくり返そうとします。
ところが早くひっくり返し過ぎちゃうと、
敵はやりなおしてまたたくさん玉を入れることができるので、
制限時間ギリギリでカゴがひっくり返すのが一番効果的ですが、
うまく玉を投げ入れられないと、
制限時間ギリギリでカゴがたくさん玉が入ってひっくり返らないことになってしまいます。
先攻後攻でこれを2回繰り返して、
合計点を競います。
イベントが終わる頃に主催者代表の澤田さんにお会いして教えてもらったのですが、
カゴに入った玉の数を数えていると、だいたいいくつくらいが限界かな!?っていうのがわかる感じなのですが、ボールがたまっている位置によってもバランスがかわるために、ハッキリとはわからないところがまたオモシロいそうです。
欲をかいて、多く入れようとするとひっくりかえるし、
もうこのくらいで止めたいと思っても。、敵が玉を入れてひっくりかえそうとします!
いずれにしても、カゴのまわりの少し大きめの円の外側から玉を投げ入れるので、思ったように玉を入れることはできません。
やはりUNがついているのか!?
ぼくらのチームは40対0の完全試合となったのですが、
ぼくはこのように、人間の欲望と愚かさを天秤にかけてもてあそぶようなゲームが大好きです!
はじめてプレイしたTVゲームが「ボンバーマン」というファミコンの大ヒットゲームでしたが、これも同じように人間の愚かさと欲望のバランスがとてもいいゲームです。
人は誰しも賢明でありたいと思いつつも、個人差はあれど必ず愚かな面もあり、欲をかきすぎると必ず失敗します!
人が一生つきあっていくことになる、欲、恐れ、賢明でありたい。というバランスを体感させてくれることは優れたゲームの大切な要素だと思っています。
他にも面白いゲームがたくさんあったのでゆるスポのサイトをご覧ください!
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
わたしたちにとって今日も欲や恐れとうまくつきあっていける一日でありますように(*゚▽゚*)
P.S.
澤田さんがおもむろに『ここはヒッピーみたいなものなんですよ!』と、ええっ!なんだろう!?と思ったら、『ヒッピーみたいに平和でハッピーな人たちが集まる空間でありたい』ということで、ちょっと意外な表現ながらも、主催者のナチュラルな想いをきくことができてステキだなって思いました。