仮想学校、学校2.0プロジェクト始動!

昨日のブログで「子供も大人も教え学ぶ学校(仮称)」のことを「仮想学校」もしくは「学校2.0」みたいな呼び方をすると、世の中的に「オヤオヤ!?これはなんだろう…?」的な見方をされるかもしれません。

 

…と書いたら、「仮想学校」や「学校2.0」という呼び方を仲間たちから気に入ってもらえたみたいで良かったです。

 

「正解はない。嘘もない学校」

 

「正解のないテスト」

 

「テストはなにのためにやるのか?」

 

「大人たちの迷いや悩みもそのまま共有する学校」

 

「失敗がむしろ喜ばれる学校!?」

 

「タブーがない学校」

 

「なんでも話し合える学校」

 

 

ぼくは、これまで多くの場合、大人の男が中心だった社会は、ニンゲン(人類)全体として脳や体の一部しか使ってこなかった気がするのです。

 

子どもや女性、障害者やLGBT、難病の人たちとか、これまで発言権がなかったり小さかった人たちからも学んで、一緒に迷いながら考え、トライアンドエラーしていけるような実験場にしていきたいと思っています!

 

なので、こんなことを書いている自らへの戒めをこめて、

 

ぼくみたいなジジイは反省して\(__ ) スッコンでいろと思いつつも、

 

まだまだこれまでにない「あらゆるヒト・コト・モノから学び、教えあう学校」を実現したいという欲があるので、お役に立ちたいので、踏ん張りたいと思っています。

 

 

つまり、当事者としてのおっさんである自分は大いに反省して生まれ変わった方が良いと思っています!

 

うんちマンとしてそれなりに生まれ変わったつもりではありますが、常に謙虚でありたいという思いです!

 

 

 

さらに、ぼくはこの仮想学校を「きれい事」だけにはしたくないと思っていて、

 

人が集まって、これまでにないなにかを成そうとすれば、問題が起きるのは当然だし、

 

大人の汚いところやズルいところ、イヤナカンジのところなんかも子どもにも隠さず見えちゃう方が良いと思っています!

 

大人って、おおむねこんなにも情けない生き物なんだけど、

 

中にはフルスイングで一所懸命に生きてて、

 

常識とか限界とかカンケーネーゼ!っていうような超腸兆メチャクチャ・イイカンジの大人もいるので、

 

そういう人からは学んで欲しいと思いますヽ(´ー`)ノ

 

 

 

とはいえ、

 

どうしたら大人はよりイイカンジになれるのか!?

 

大人は自分達より先に死んじゃうわけだから、自分たち子どもはどうしたらこの先イイカンジの世の中にしていけるのか?

 

どうしたら、これからの高齢化社会を乗り切れるのか!?

 

どうしたら、大人は殺しあいをやめることができるのか?

 

そもそも、人を殺しちゃいけないのか?

 

どうすれば大人は2度3度と同じような過ちを繰り返さないようになれるのかヽ(´ー`)ノ

 

 

 

嘘がないってことはタブーもないってことで、

 

どうしても大人が解決できない問題の解決法を子供から学んだりしたいと思っています。

 

…と思っていたら、

 

ジョージが家族会議を開いてくれて、

 

 

遊びを考える授業が欲しい。               

 

好きな場所の学校に一日単位で参加できる。例えば沖縄の旅行中でもふらっと授業が受けられる。

 

そもそもなんで勉強するのかを教えてほしい。                

 

勉強ができたら楽しいのか、幸せになれるのか?

 

中3の長女の意見。時間のしばりが無くいつ行ってもいい。単位制にして欲しい。食べる時間も自由に決めたい。

 

 

こども達のこういう率直な意見や質問だけでも、とてもぼくら大人の学びになると思います。

 

こども達も大人と同じように時間とか場所にしばられたくないんだな!とか

 

「そもそもバナシ」というか本質的な問いとして、

 

なんで勉強するのか?

 

勉強ができると楽しいのか?

 

幸せになれるのか?

 

ぼくたち大人に照らし合わせてみても、超腸兆メチャクチャ重要な問題だと思います。

 

ほんの少し前までは数人の仲間だけで語っていた、学校2.0や仮想学校的なことの議論が盛り上がりつつあることを、とてもありがたく、嬉しく思い、これはどんなことがあっても実現して、継続していきます。

 

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

今朝は雨で肌寒いですが、こういう日があるから、暖かい日ざしがありがたく思うのですね。

 

あみなさんにとって今日もたくさん幸せなことがありますように(*゚▽゚*)