後を継ぎ、未来を切り開く林良樹さんたち

昨日は天水棚田の田植えの日でした!

 

千葉県鴨川市釜沼という本当に小さな集落に19年前に移り住んだ林良樹さん!

 

ぼくは愛着をこめてヨシリンと呼ばせてもらっていますが、

 

彼はとっても純粋で天然で、行動力があり、未踏(みとう)の領域を切り開いている素晴らしい人です!

 

 

 

彼は若い頃はヤンチャで都会でバイクを乗り回したりしていて、

 

その後は新天地を見いだすために世界中を放浪し、イタリアの美しい農村で日本の農村文化の素晴らしさを学び、

 

たどり着いたのが、自分の実家のすぐ近くのこの千葉県鴨川市釜沼の美しい里山だったということです。

 

 

まさに灯台下暗し(゚∀゚*)ノ

 

 

ヨシリンとは、3.11の翌年2012年に、彼が理事長のNPO法人うずが主催していた『鴨川地球生活楽校』の第1期生生徒として仲良くなり、

 

サボりがちな棚田オーナーにならせてもらい、

 

うんちマンになってからもうんちマンとして田植えに参加させてもらっています(^∧^)

 

 

その『鴨川地球生活楽校』はその翌々年には閉校になってしまったのですが、

 

そんなことであきらめないのが、ヨシリンパワー!

 

その後、無印良品という、類い稀なる志をもっている企業とのコラボレーションも含めて、

 

里山の活性化をどんどんと推し進めています(^o^)/

 

 

 

先日のブログでも書かせていただきましたが、

 

ぼくも志を同じくする仲間達と「せたコン」をはじめ、「子供も大人も教え学ぶ学校(仮称)」の開校と持続可能な運営を目指しており、

 

長老たちから受け継いだ日本の里山の自然や農村文化など含めて、ヨシリンたちと大いにコラボレーションさせてもらいたいと思っています!

 

 

 

昨日妻のひだまりからブログが長すぎるとやさしく注意されたので、今日はこのくらいにしておきます(^0^;)

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

P.S.

昨日はとても残念なこともありました。こんぴらさんはじめ、じいたさん、かわばたさん等の愛すべき村の長老たちがすべて引退してしまっていて、影も形も見えなかったことです。

 

とはいえ、ヨシリンたちがこれから村をよりいっそうイイカンジに牽引していくことは間違いないでしょう!

ぼくも及ばずながら応援してまいります(^o^)/

 

※1

とうだいもとくらしとは、灯台は遠くに光を放つけれど、灯台の下は暗いので、人は身近にある大切なことには案外気がつかないという例えです。