昨日は亡き父の若い頃からの親しいお友達だった方のご家族に招かれて、心づくしの手料理をご馳走になって来ました。そのご家族とはぼくが幼稚園の頃からのおつきあいで、当時は福岡に住んでいました。
父も先方のお父様もすでに他界しているのですが、その後もお付き合いは続いていて、年に1回程度招いたり、招かれたりする関係が続いています。
ぼくが子どもの頃から高校生くらいまでは、ときどき家族ぐるみでお付き合いしていました。
その後は、冠婚葬祭くらいしか、ていうか、ぼくが社会人になると勝手に忙しがって冠婚葬祭さえも参加しなかったので、ほとんどお目にかからない関係になってしまっていたのですが、ここ数年お付き合いが再開している感じです。
先方の娘さんは、子どもの頃はベビーギャングと呼ばれるほどの超腸兆メチャクチャ奔放なベビーっぷりでした。
モノゴコロついてからは、とっても気持ちが優しく愛らしい女の子になり、もうとっくにお母さんになっていて、いろいろと人生の艱難辛苦をのりこえて、その後もうちの母テコちゃんを慕ってくれていて、
今回もおばちゃまに会いたいから、是非あそびにきて欲しいということで、昨日は先方のお宅に招かれたのでありました。
昨日は、親戚どおしでもほとんど話さないような、むしろ親戚だからこそ話せないような、お互いの家族のいわゆる過去の恥部というか失敗した話し(子育ての失敗、結婚の失敗、経営の失敗、離婚、家庭内大喧嘩)etc.をお互いにかなりきたんなく話し合えたことがスゴく良い感じだったとぼくは思いました。
こういうことをあけすけに話し合える家族ぐるみの関係性って、あんがいまれでとても大切なお付き合いだと思います。
そんなつもりで行ったんじゃないのですが、
結果的に何十年前の過去からの場の信頼感っていうのか、
父親どおしが親しく互いを認め合っていた素晴らしい関係だったからこそ、
いまにいたる家族どおしの安心感があるのだろうなぁと思い、
あらためて、
ぼくが本当にやりたいと思ったことには、いっさい否定せず、お金だけはきちんと出してくれた亡き父と
子どもの頃からやさしくて、面白くて、とても寛大な方で大好きだった先方のお父様に
心から感謝したい気持ちになりました。
それから、招いてくれた先方の娘さんにももちろん感謝(^∧^)
これからも家族ぐるみの素敵なお付き合いをしていければありがたいなぁとつくづく思いました。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
みなさんにとって今日も、ああこういうのって素敵だなぁ、と思えることがありますように(*゚▽゚*)
P.S.
朝っぱらから『うんちまんと出会えてよかった〜。人生変わりそうです』なんて言ってくれる友達がいることにも心から感謝ッス(^∧^)