昨日のブログ「生産性を上げる唯一の方法とは!?」の最後にP.S.として、
自分がしゃべりすぎることを手放せる良い方法を考えたいと思いました。
だってそれって“エゴ”なのだと思うからです!と書きました。
なぜならば、
Googleが見いだした生産性をあげる唯一の方法が「心理的安全性」を確保して『他者への心遣いや配慮、同情や共感』をお互いに持ち合って、なんでも話し合えるチームだとわかったそうで、
つまり、会議なら一人だけがべらべらとしゃべっているような会議よりも、自然と全員が同じくらいの時間思ったことを素直に話せる環境が重要なのだそうです。
そこで、ググってみたら…なんと「イグノーベル賞」を受賞した「人の迷惑を顧みずしゃべり続ける人の話を邪魔するスピーチジャマー」※の記事が見つかりました!
『この装置は、話している人の声をマイクが拾い、0.2~0.3秒遅れて、本人に声を送ることで、脳を混乱させ、話し続けられない状態にします。』
さらに、
『この研究のポイントは、自分の声に邪魔されて、しゃべるのを止めるよう自覚させられるという仕組みのシンプルさと、本人も「してやられた」と感じてしまうおもしろさだと考えています。』
ということで、
ぼくみたいにおしゃべりで、つい何度も話をしてしまったり、話し出したら長時間話してしまい、結果として他の人が話す時間をうばってしまったりする人の話しを
その本人に「してやられた感」を感じさせつつ、思わず不快になってやめさせてしまうおもしろさがポイントだと思います。
『おしゃべりな人を黙らせたいという願望は人類共通』だということで、
ぼくは4月13日(金)19:00~「緊急プレ開催!アホラクラシー的エゴの手放し方とは!?」を主宰するというのに、
おのれのエゴさかげんにがく然とするわけです(゜Д゜)
ぼくは以前「アングリーチェッカー」という、カッとなって怒った人に、ポヨ~ンとしたゆるふわな音楽とバイブで教え。思わず笑いを誘うというマシンを作りたいと思っていたのですが、
さらに「おしゃべりチェッカー」という、おしゃべりな人が自分で身につけて、しゃべっている“時間の長さ”や“発言回数”や“声の大きさ”などチェックして、『スピーチジャマー』とコラボさせていただいて、自分に向かって0.2~0.3秒遅れて声を送るマシンが作れたらなぁと思いました。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
みなさんにとって今日もたくさん楽しいことがありますように(*゚▽゚*)
※「人の迷惑を顧みずしゃべり続ける人の話を邪魔するスピーチジャマー」は、津田塾大学 学芸学部 情報科学科准教授の栗原 一貴氏と公立はこだて未来大学准教授の塚田 浩二氏が共同開発し、2012年にイグノーベル賞の音響賞を受賞した。