4月13日(金)19:00~都内で「緊急プレ開催!アホラクラシー的エゴの手放し方とは!?」というワークショップを開催します。
きっかけは、最近親しくさせていただいているダイアモンドメディアの武井浩三さんの著書『社長も投票で決める会社をやってみた』の中で、
『ホラクラシーのような生物的組織において、もっとも邪魔と言うか障害になるのは経営者のエゴだと思っている』
この一文に触発され、
経営者としてのエゴをいったん手放して、“新イイカンジ”な生き方にチャレンジしているといわれている“うんちマン”ことぼくが、どのようにしてエゴを手放したのか!?
人様からは『よく手放せましたね!』と、うんちマンとして生きているインパクトも含めてか、そのようにおっしゃっていただくことが多いですが、
本当にエゴを手放せているのか!?
自分のことは一番自分がわかっていない自信はありますし、以前がひどかったので、まあちょっとマシになった程度だと自己認識しています。
とはいえ、うんちマンとして生きていることもあり、常識や既成概念をのりこえて、その先に、新たなパラダイムみたいなものを共創したいと暗中模索、試行錯誤の真っ最中でもあります。
おかげさまで自社のグループダイスとして、子会社の合同会社ダイスコネクティングと合同会社digは自主経営を継続しており、業績は多少の浮き沈みはありつつも、ぼくが直接経営していた頃よりも正直好調です。
彼らは、各社異なったアプローチで、それぞれらしく、自然とホラクラシー的な経営に向かっているように思えます。
ぼくはぼくで、新たな実現したい目標に向かって、新たな仲間たちも含めて試行錯誤しつつ、よりいっそうのチャレンジをしつづけてまいります!
自分の知りうるかぎりのホラクラシー的で“新イイカンジ”な経営者の方々は、一度はエゴな経営で痛い目にあって気がつかれたことが多かったようです。
がしかし、ぼくの場合、
鈍感力が強かったのか、
エゴが強すぎたのか、
単に学習能力が低かったのか、
恐らくそのすべてだと思いますが、会社をツブしそうなくらい痛い目にあってもよくわかりませんでした。
その後、多くの方々のおかげでかなり経営再建してきた頃にある出来事があり、
ハタと…、
自らの数十年に及ぶ愚かさに気がつくわけですが…、
ある意味エゴが強い人ほど、いったん腑に落ちるとエゴを手放しやすいのだと思います。
つまり、振り子のように両極に振れるのだと思います。
経営者である前に、まず人としてエゴを手放すって、どういうことなんだろう!?
経営者はエゴを手放した方が良いのか否か!?
このようなことも含めて僭越ながらワークショップを行いたいと考えております。
今回のワークショップは、ぼくが人様になにかお伝えするというよりも、お互いの経験や気づきを分かち合い、高めあえるような場を目指しています。
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
みなさんお一人お一人にとって、今日も学びと気づきの得られることがたくさんありますように(*゚▽゚*)