「人間万事塞翁が馬」は本当!?

「人間万事塞翁が馬」とは、

 

『人生の禍福は転々として予測できないことのたとえ』(コトバンク:デジタル大辞泉)

 

ということらしいですが、ぼくは以下のように認識しています。

 

「悪いことは良いことにおきっかけになり、良いことは悪いことのきっかけになる!」

 

自分の人生を振り返ってみても多くの場合当てはまります!

 

 

 

ぼくは男子高生のときに女子にモテたいというか、カワイイ女子がたくさんいたので、美大に行きたいと思い、

 

絵をたくさん描いているうちに絵を描くというか芸術表現を開発することに喜びを覚えました⤴

 

絵筆で絵画を直接表現をする才能がないことに気がつき落ち込みました⤵

 

そのおかげで3年生のときに版画専攻を選び、いろんな技法が使えるし、版画の版を媒介してイメージを紙に定着することに一所懸命に試行錯誤を重ね、さまざまな表現方法や技法を駆使して、大学院のときに大きな賞をいただくことができました⤴

 

学生だったのに大きな賞を受賞したために自分は天才だと思い込み、人を見下していたこともあり大失恋におちいり、さらにやはり自分は芸術表現の才能がないことを再確認し、恋愛と人生の失敗のダブルパンチだったので、このときがもっとも人生で落ち込んだ記憶があります⤵

 

その後、自分はプランニングとかプロデュースなどの才能があるんじゃないかと気づき、広告デザインの道に入りますが、まだ大賞受賞の威光があったので、世界的に著名なグラフィックデザイナーの事務所に入ることができました⤴

 

交渉ごとなどがうまかったので、その後、チーフになれと言われました⤴

 

実はプランニングやプロデュースをやりたかったんだと打ち明けやめました⤵

 

その頃に天才集団の会社をつくりたいというプロデューサーからお声がかかりその会社に入りましたが、そのプロデューサーとやり方が合わず、そこで知り合ったゲーム・アニメ好きの天才的なオタクとゲーム会社を作り⤴

 

 

 

その後も紆余曲折、波瀾万丈ありつつ、現在に至っていますが、

 

おおむね「悪いことは良いことにおきっかけになり、良いことは悪いことのきっかけになる!」になっています。

 

なので、悪いことがあったら、ビビりつつも、この悪い状況をどうやって良いことに結びつけてやろうか!?という考えが常にあり、

 

良いことがあったときは冷静に状況を判断するように心がけています。

 

どうしても「一喜一憂」は感情的に自然にしてしまうので、

 

良いときも悪いときも、できるだけ自分を含めたその状況に感謝して、俯瞰(フカン)して見るように心がけています。

 

まあそうはいってもなかなかできていませんけど、これを別名『鳥の瞑想』というらしいです。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

ぼくたち人間にとって今日も感謝できる一日でありますように(*゚▽゚*)