ぼくも含めて最近この件で惑わされている人を見かけるので、今日はめずらしく実用的なことについて書きますね!
facebookのイベントページの住所から
「地図アプリで表示」を選択して
Googleマップにジャンプすると、
目的地には近いけれど違う場所に誘導されることがあります。
ぼくがいつも使っているスマホはAndroidなのですが(少し前の機種ですがiPhoneでは問題ありませんでした(^ー^)v)
先日もとあるイベントに行こうとしてこの方法で目的周辺をうろうろしていたら、
『うんちマン!確か会場はこの辺ですよね!?』と知り合いにきかれて、
「そうですよねぇ。おかしいですよねぇ」となり、
イベント会場の正式名称をGoogleマップに入力し直したら、その近所のイベント会場の正確な場所が表示されました。
すべての場所が間違って表示されるわけではなく、比較的メジャーな場所は大丈夫みたいですが、マイナーな場所ははずれることがあるようです。
ということで、いろいろと調べていたらある程度原因がわかりました!
facebookが使っている『bing』というマイクロソフトの地図検索エンジンとfacebookとの連動に原因があるのだと思います。
例えば、先日道に迷ったイベント『第2回 「 今、せたがやの学校を変えるとき」』のfacebookイベントページには、
『梅丘パークホール 東京都世田谷区松原6-4-1』と表示されているが、埋め込まれている『bing』の地図が指し示している場所は、上記地図の下部の赤丸マークの近いけれど少し違う場所なのです。
ところが、同じ『bing』の地図で『東京都世田谷区松原6-4-1』と検索すると上記地図の黒いピンように正しい場所が表示されます。
さらに『梅丘パークホール』で検索すると『次に一致するものが見つかりませんでした:』という検索結果が表示されます。
さらにところが『梅丘パークホール 東京都世田谷区松原6-4-1』で検索すると上記地図のように2カ所が表示されるのです。
そしてfacebookでは上記地図の誤って表示された赤丸マークの位置が正しいとされ、誤った場所の住所がGoogleマップに転送されて表示され、その場所を信じたユーザーは道に迷うことになるのでしょう!
そこで解決策として
イベント主催者は、
1.イベントページ作成時にはイベント会場の正しい住所のみを入力する
2.必ずGoogleマップでも確認をする
3.イベント会場を表示したい場合は詳細欄にテキストで会場名を表示する
4.イベントページを公開する
この段取りで作成すれば、大丈夫だと思います!
参加者は、
小さな会場の場合は必ず会場の住所コピッてGoogleマップで検索してください!
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
ぼくたち人間は日々小さな過ちを改善できますように(^∧^)