ダイバーシティーな関係は人を成長させる

現在、中国の会社で「ダイバーシティーな幸せのハロウィン1000人フラッシュモブ!」のうんちヒューマン公式スーツ(全身タイツ)を作っています!

 

本来ならすでに納品されて、予約注文をしていただいた方に発送をする時期になっています。がしかし、残念ながら…最終調整に時間がかかっています!もうこのくらいで良いだろうと、仮に妥協をすれば、量産のGO!を出しても良いのですが、やはりうんちマンを信頼して予約注文をしてくださっているみなさまのご期待を裏切るわけにはいかないので、(時間に)漏れるギリギリまで踏ん張りたいと思っています(^0^;)

 

中国の縫製工場には、信頼できる中国人の友達であるヒロさんこと劉 博文さんを介して制作を依頼しています!彼はまだかなり若いのにとても優秀です!日本で生まれ、小学校高学年まで育ちました。その後中国本土に戻ったときに、中国語がうまく話せないために、最初は中国人にいじめられたりしたそうですが、猛勉強して中国の一流大学を主席クラスで卒業したトライリンガルなビジネスマンです。

 

そんな彼は、大のゲーム好きで、大のうんち好きです!ゲームやキャラクターマーチャンダイジングの会社を立派に経営しています!うんちマンが誕生する元になった~世界のうんちゲーム“プープライド”~の中国版をローンチしたがっていましたが、中国政府のうんちに対する圧力に打ち勝てずにいまだに中国版をローンチできずにいます(^0^;)

 

そんな優秀でうんち愛にも満ちているヒロさんを介しても、中国の工場の人たちは、こちらの思ったようにはうんちヒューマン公式スーツを作ってくれません。こちらの指示が10あったとしたら、6~8くらいは指示通りに作ってくれるのですが、2~4くらいは指示通りにつくらず、指示通りにつくらない理由も示さずに黙ってサンプルを送ってきたりします。これも価値観の違う外国人と、どうしたらうまく付き合っていけるかというダイバーシティー(多様性)の勉強だと思っています。

 

昨日も最終サンプルがあがってきたのですが、重要な二つのポイントを指示どおり作ってないので、彼の会社を介して「どうしてここだけ指示どおりに作らないのですか?」と質問をすると、『パターンから変更して指示どおりにきちんと作っている』と言い張るので、新旧のサンプルを並べて撮った証拠写真を送ると『すぐにサンプル作り直します!』となるのです!

 

日本人の感覚からすると、そんなだれにでも見破れるような誤魔化しをするよりも、最初からちゃんと指示通りにつくっておけばいいのに!と思うのですが、なんとか少しでも楽をしたいと考えるらしく、多少難しい修正は一度ではしてこないことが多いです。それでもヒロさんに言わせるとここまで何度もサンプルを作り直す工場は他にはないとのことです。

 

とはいえ、あともう一歩です!ヒロさんと一緒に少しでも良い品質のうんちヒューマン公式スーツを、少しでも早くみなさんにお届けするために、もうひと踏ん張りして、どうにか遅くとも9月末までに日本に納品できるように手配をしました!

 

みなさんのお手元にお届けできるのは10月初旬になってしまいますが、どうかもうしばらくお待ちいただければ、大変にありがたく思います。

 

 ダイバーシティーな関係性。多様な人とうまくつきあい生産性を高めるためには、それがどんな相手だろうと、相手の立場をかんがみて、お互いを尊重しつつことを進めることで、お互いの能力を最大限に引きだし、お互いに人を成長させる関係にもできるのだなぁ、というか、そうでありたい!そうしよう!と心に誓うのであります!

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 今日も昨日より成長した自分になれるよう踏ん張りましょう(^o^)/