LIVES TOKYO 2017 はたらく・たべる・わらうとは、障がい者のための働き方改革プロジェクト「LIVESプロジェクト」の第一弾のイベントだそうです!
ぼくは友達のシゲミツさんや星野さんが力を入れているTHINK UNIVERSALという『障害や障壁で分断された社会を、楽しくポップに体験して、知ることで、じわじわと解消していくことを目指した取り組み』をほんの少しだけお手伝いしていて、今日はLIVES TOKYO 2017にシゲミツさん達がTHINK UNIVERSALプロジェクトとしてブース出展するというので応援に来させてもらいました!うんちマンはどこにいても自然と目立つので集客のお手伝いにはなったかもしれません(^^ゞ
・楽しく体験して考えるのきっかけのプログラム
・知るのきっかけのポスター
・知るのきっかけのポスターとは!?
さまざまな障害者が日本にどのくらい存在しているのかのか!?上の写真のポスターのように 1人/286人が上肢障害がある!ということを障害当事者のモノクロ写真と数字で端的に表現しています!
上肢障害 1/286
慢性疲労症候群 1/353
全盲 1/1118
ダウン症 1/700
自閉症 1/100
脊髄損傷 1/1270
アスペルガー症候群 1/4000
性分化疾患 1/4500
広汎性発達 1/1955
双極性障害 1/143
高次脳機能障害 1/471
アイザックス症候群 1/1270828
・楽しく体験して考えるのきっかけのプログラムとは!?
左下の写真の可愛くオシャレなパッケージに、いくつかの障害を疑似体験できるツールが入っています。上の写真で右中央のうんちマンが変わったメガネみたいなものをかけて二重に軍手をはめていますが、これは自閉症の疑似体験ができるツールです。実は耳はイヤホンで集音器につながっているので環境音がうるさくて人の話に集中できまず、視野が極端にせばめられているので人や物を認識しにくく、手には二重の軍手をはめているので触覚も鈍くなっています。
今回は他にも「性の多様性」、「色弱」、「上肢障害」について疑似体験できたり、考えたりできるツールのプロトタイプが展示され、体験することができました。
ちなみにぼくは「色弱」で日本には1/20人、欧米では1/10人という比較的ポピュラーな障害があります。若い頃には多少悩んだこともありました。日常生活ではほぼ問題を感じませんが、たまに色が判別できなくて困ることもあります。このプロジェクトのお手伝いでカラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)さんに取材にいかせてもらったことがありますが、色弱の人に判別しやすい信号、標識、家電やクルマやさまざまな機械などの操作機器などの色は、そうでない方々にも識別しやすく利便性が高いということでした。いろんな色が判別しやすくなるように企業や自治体などにも周知啓蒙活動をされているとのことでした。
またおかげさまでついでにダイバーシティーな幸せのハロウィン1000人フラッシュモブ!byうんちヒューマンの宣伝もさせていただき、何人かの方に参加していただけることになりました!ありがとうございました<(_ _)>
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
昨日一日に感謝しつつ今日もイイカンジの一日にしましょうね(v^ー゚)