昨晩は、3.11の頃に友人から紹介されて知り合った赤羽雄二さんのワークショップに行ってきました。
当時、世の中は3.11の後で、原発反対!、脱原発のパワーが凄まじかったので、
ぼくと友人はたとえ原発とはいえ否定ではなく肯定するアクションを起こしたいと考えて、
「自然エネルギーで行こう!」というfacebookページを作ったのです!
そのときに赤羽さんも誘って一時は一緒に啓蒙イベントを主催したりしていました。
赤羽さんはスタンフォード大学の大学院からマッキンゼーというパワフルな経歴の持ち主で、
ベンチャー企業の共同創業やコンサルをしている方ですが、
数年前に『0秒思考』という本がヒットして、その後ぞくぞくと本を出版している人物です。
昨晩の『ダイヤモンド著者セミナー【特別ワークショップ】7/25即断即決、即実行のトレーニング[人間関係を大きく改善する]』
というタイトルだけでもパワフルなワークショップです。
赤羽さんは超腸兆メチャクチャ多忙で、合理的でドライな人という印象だったので、
でも見かけによらずちょっとこどもっぽいところがあって、そういうところに親しみを感じていました。
個人的にはさほどお付き合いはしていませんでしたが、
今年『自分を取り戻す~パワハラ・モラハラ・毒親への対処法』というfacebookグループに誘われ、
個人的にも興味のあるテーマだったので入りました。
このグループはいわゆる愛着障害(母親からの愛情不足の結果、後天的に生じる精神的な障害)に起因するパワハラやモラハラのことをテーマにディスカッションをするグループです。
正直超腸兆メチャクチャ合理的でドライな赤羽さんが、
こんなウェットなテーマを扱うのか!?という驚きもあり、
グループに参加しました。
(※毒親のことはまた別の機会に触れます)
赤羽さんがいうには愛着障害は日本人の2人に1人は愛着障害で、
愛着障害が自己肯定感や自信を下げ、その結果、企業ではパワハラ、家庭ではモラハラが発生しているとのことでした。
さらにパワハラ、モラハラが日本の生産性向上の大きな阻害要因になっているとのことでした。
ぼくも愛着障害が多くの人間関係の阻害要因になっていることは確かだと思っています。
赤羽さんは即効性のある解決策を提案しており、それも有効だと思います。
ぼくはこのことについては中長期的な根本的なソリューションも重要だと思っています。
愛着障害が母親に起因することが多いのだとしたら、
どうしたら愛着障害を引き起こさない母親になれるのか?
多くの女性は母親になる教育を受けてきたわけではないですし、
共働き世帯が6割となっている現在、母親になる女性たちのみならず、
男親含め両親に対して愛着障害を引き起こさないような育て方を教育することが重要だと思っています。
ぼくは、愛着障害、パワハラ、モラハラ(毒親含む)を減らすには、
まだ一般的にはなっていませんが、
ファミリーチームビルディングが必要だと思っています。
家族はもっとも身近で大切なチームです!
家族の問題を解決することで、
仕事の問題も解決できることは少なくありません。
次回は、うんちマン式ファミリーチームビルディングのことを書かせていただきます(^-^)/
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
今日も昨日よりもっと素敵な一日になりますように(^ー^)v